風間さんの音楽活動については、熱心にフォローしていたわけではないので、データがあやふやです。
アルバムはともかくシングルレコードのデータはほとんど忘れてしまったので、割愛しました。
確実に覚えているものだけを書くと、レコードデビューは1982年、松坂慶子さん平田満さんとトリオで歌った「蒲田行進曲」(訳詞:堀内敬三 作曲:RUDLF FRIML 編曲:甲斐正人)。
1年後「夏も泣いている」(1983年)を発売。
確かヒットチャートの20位ぐらいまで行ったはずです。
その後のシングルに関しては記憶がごちゃごちゃになっていてはっきりは憶えていません。
1986年には映画「玄海つれづれ節」の主題歌「キャバレー・フラミンゴ」(作詞・作曲:TAI 編曲:星 勝)を、吉永小百合さん八代亜紀さんとともに歌っています。
「つれづれ」にひっかけて2020枚限定で、上映中の映画館でのみ発売されました。
映画の内容が気に入らなかったので買わなかったけど、今は「あんとき買っときゃ良かった」と悔やむ毎日です(ちょっと大げさ)。
レコードからやがてCD時代になるわけですが、1stアルバム以外はCDも発売されていたようですし、ベスト盤もあります。
「恋すれど廃盤・男性篇」というオムニバスCDに、風間さんの「ララバイ・ロックンロール」が収録されていた他、時代劇のオムニバスアルバム「お江戸横丁コンピでござる」に「遥かな愛」、「コロちゃんのチャンバラ大行進」に「恋人たち」、「舶来流行歌ヒット篇」には「蒲田行進曲」が収録されています。
2005年に久々のCDシングル「旅の空/テンパっちゃったぜ」を、2006年には麻雀ソングの「ギラギラ温度/結花」を発売しています。

アルバム

「キッス・ミー」(1983年 日本コロムビア)
プロデュース・全作詞:大津あきら ディレクター:柳生 稔

「夏も泣いている」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:矢野立美
  (東宝映画「オキナワの少年イメージソング)
「聖夜を抱きしめて」 作曲:Mark Goldenberg 編曲:矢野立美
「恋ならゆるやかに」 作曲:玉置浩二 編曲:矢野立美
「ハードレイン・ブルー」 作曲:玉置浩二 編曲:武部聡志
「On My Life」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:松下 誠
「ラスト・カラーの街」 作曲:玉置浩二 編曲:松下 誠
「ララバイ・ロックン・ロール」 作曲:荒木一郎 編曲:矢野立美 
  (TBSザ・サスペンス「スクープを追う女」主題歌)
「百億の星」 作曲:Mark Goldenberg 編曲:松下 誠
「My Summertime Blues」 作曲:荒木一郎 編曲:矢野立美
「ダンシング・レディM(秋物語)」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:松下 誠
確かオリコンのアルバム・チャートで、初登場4位でした。
そんなに売れてるとは・・・!と、ファンながら驚愕したものです。(私も当然買いましたが)
今聴くと、当時(80年代初期)売れ線だったシティ・ポップス風の曲が多く、時代を感じさせられますね。
レゲエ風ありムード歌謡風ありロックンロールあり(風間さんのはシャウトというより雄たけびって感じですが^_^;)で、バラエティにとんだアルバムです。
私が一番好きなのは「ハードレイン・ブルー」 名曲だと思います。
なぜかアルバムにはミュージシャンのクレジットがありません。
すごい人がバックを務めていたりして(^。^)

「DISTURB YOU」(1984年 日本コロムビア)
プロデュース・全作詞:大津あきら ディレクター:柳生 稔

「KISS IN THE DAWN」 作曲:松下 誠 編曲:松下 誠
「朝もやのヘブン」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:松下 誠
「すみれの花にくちづけて」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:松下 誠
「イヴ・・・飛びきりの愛の中で」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:松下 誠
  (HONDAスクーター「EVE」CMソング)
「微笑みと涙」 作曲:松下 誠 編曲:松下 誠
「イーヴニング」 作曲:松下 誠 編曲:松下 誠 
「LOVE IN THE DARKNESS」 作曲:武部聡志 編曲:武部聡志
「MYSTERIOUS LADY」 作曲:南 佳孝 編曲:武部聡志
「ニューヨークの丘」 作曲:岩里未央 編曲:武部聡志
「MISTY BROADWAY」 作曲:南 佳孝 編曲:武部聡志
「100℃でHEARTBEAT(AMERICAN HEARTBEAT)」
  日本語作詞:大津あきら 作詞・作曲:FRANKIE SULLIVAN & JIM PETEPIK
 
編曲:武部聡志 (TBS「スチュワーデス物語」挿入歌)
Musicians
Drums ・・・・・・・・・・・・青山 純 山木秀夫 宮崎全弘 村上秀一 岡本邦男 菊地丈夫
Bass・・・・・・・・・・・・・・富倉安生 高水健二 岡沢 茂
Electric Guitars・・・・・松下 誠 鳥山雄司 青山 徹 松原正樹
Acoustic Guitars・・・・松下 誠 吉川忠英
Keyboards ・・・・・・・・・山田秀俊 松下 誠 武部聡志 中西康晴 永田一郎
Latin percussion ・・・・石井宏太郎 橋田政人 菅原裕紀
Sax・・・・・・・・・・・・・・・ジェイク・H・コンセプション
Chorus・・・・・・・・・・・・松下 誠 山田秀俊 渡辺直樹 EVE 比山 清 木下泰弘
               大塚修司 山中のりまさ
Strings・・・・・・・・・・・・前田グループ 金子グループ 篠崎グループ
Synthesizer programming・・・・浦田恵司 中山信彦 梅原 篤
A面のテーマが「KISS IN THE DAWN」B面が「LOVE IN THE DARKNESS」ということからも判る通り、A面は爽やかな優しいイメージの曲、B面は夜の都会を感じさせるような曲で構成されています。
「100℃でHEARTBEAT」のイントロを聴くと、無性に懐かしいです。「スチュワーデス物語」が懐かしいということもありますが、この曲のアレンジがとっても80年代的で、「フェーム」や「フラッシュ・ダンス」、あまりヒットしなかったけど「パーフェクト」など、映画のサントラを思い出します。そういえば「スチュワーデス物語」の主題歌は「フラッシュ・ダンス」主題歌の日本語版でしたね。舞台「蒲田行進曲」では「フェーム」で根岸季衣さんと石丸謙二郎さんが踊っていました。
「100℃でHEARTBEAT」の原曲はサバイバーが歌っていましたが、洋楽のカバー曲に共通する日本人受けしそうな親しみやすさが良いですね。「哀愁でぃと」「愛がとまらない」「ダンシング・ヒーロー」などと同じ匂いの曲だと思います。そういう歌を風間さんが歌っていたというのがまた時代を感じさせて感慨深いです。

「オーシャン・ハート」(1984年 日本コロムビア)
プロデュース・全作詞:大津あきら ディレクター:柳生 稔

「バスルームでGOOD−BYE」 作曲:鈴木キサブロー
                      編曲:HIRAM BULLOCK DEBRA BARSHA
「CAT & JAGUAR」 作曲:谷口雅洋 編曲:HIRAM BULLOCK DEBRA BARSHA
「タキシード・マッスル!」 日本語詩:大津あきら 作詞・作曲:HIRAM BULLOCK
                  
編曲:HIRAM BULLOCK DEBRA BARSHA
「熱帯夜のデボラ」 作曲:谷口雅洋 編曲:HIRAM BULLOCK DEBRA BARSHA
「ハートブレイク・ニューヨーカー」 作曲:鈴木キサブロー
                      編曲:HIRAM BULLOCK DEBRA BARSHA
「LONG RUN」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:PAUL FOX DENNIS HERRINGS
「木の葉の舟」 日本語詩:大津あきら 作詞・作曲:CHRIS MONTAN
            編曲:PAUL FOX DENNIS HERRINGS
「心花(ときめき)よ止まれ 恋せよマドンナ」 作曲:鈴木キサブロー
                             編曲:PAUL FOX DENNIS HERRINGS
「ララバイ・ジプシー」 作曲:西木栄二 編曲:PAUL FOX DENNIS HERRINGS
「OPEN YOUR EYES〜瞳はあなたのもの」 作曲:西木栄二
                            編曲:PAUL FOX DENNIS HERRINGS
「恋びとたち」 作曲:鈴木キサブロー 編曲:西木栄二
  (KTV「暴れ九庵」主題歌)
「オーシャン・ハート」(ナレーション) 脚本・プロデュース:長谷川康夫
Musicians
Drums ・・・・・・・・・・・・BUDDY WILLIAMS VINCE CALIATUA 島村英二 松永俊弥
Bass・・・・・・・・・・・・・・ANTHONY JACKSON DAVEY FARRAGHER
              岡沢 茂 岩永こうへい
Keyboards ・・・・・・・・・CLIFFORD CARTER PARL FOX 田代マキ 倉田信雄
              和田春彦 梶 直宏
Guitars・・・・・・・・・・・・HIRAM BULLOCK STEVE KAHN DENISS HERRINGS
              笛吹利明 松原正樹 松浦利起
Latin percussion ・・・・石井宏太郎
Strings・・・・・・・・・・・・篠崎グループ 友田グループ
Horns・・・・・・・・・・・・・兼崎グループ
Background Vocals ・・CLIFFORD CARTER CHARLEY DRAYTON DAVEY FARRAGHER
               DEBRA BARSHA & SYBIL THOMAS 川島グループ 
               TOM FARRAGHER & GARY FALCONE
Chorus・・・・・・・・・・・・比山 清 木戸泰弘 山川恵津子
ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ、東京で録音された2枚組です。2枚目は45回転盤で、歌とナレーションで構成されていました。
A面がNY、B面はロスでの録音。私は名前を見ても判りませんが、かなり有名な現地のミュージシャンが参加しているそうです。45回転盤はハワイと東京での録音。
このアルバムは何となく買わないままになっていて、つい最近やっと手に入れました。
かなり難しい曲が多いという印象ですね。凝ったアレンジも多いです。いい曲が多いけど歌いにくそうに感じるのは気のせい?B面にはジャーニーですか?それともボストン?って感じの曲も有り。カラっと乾いたアメリカンロックのイメージなんでしょうね。
ナレーションは「おじさんがハワイで可愛い少女と出会い、日本に帰ってからウキウキ気分で手紙を書いている」風のシチュエーションです(^。^) 
長谷川康夫さんのスクリプトで、風間さんお得意の演技が聴けます。
このアルバムが出たのは「スチュワーデス物語」が終わたばかりで、人気絶頂だった頃ですが、このナレーションは中高生のファンを意識したものなんでしょうね。
「中高生に人気の風間」に浮かれている風間杜夫を、自らちょっと茶化して演じてるって雰囲気も感じられます。

「淋しがり屋」(1986年 日本コロムビア)
プロデュース:桝田武宗 ディレクター:柳生 稔

「聖夜−Holynight」 作詞:さがらよしあき 作曲:志熊研三 編曲:志熊研三
「瞳物語」 作詞:大津あきら 作曲:鈴木キサブロー 編曲:志熊研三
「蒼いエンドマーク」 作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二 編曲:志熊研三
「スロー・ダンスでさよならを」 作詞:水口 望 作曲:久保田利伸 編曲:矢野立美
「もう一度、ジュテーム」 作詞:秋元 康 作曲:見岳 章 編曲:見岳 章
「東京さみしがり屋」 作詞・作曲:井上陽水 編曲:久石 譲
「雨のヒマワリ」 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:久石 譲
「Lonely Love Affair」 日本語詩:いしわたしあき 作詞・作曲:MARK GOLDENBERG
                編曲:志熊研三
「恋をなぞれば」 作詞:早梨絵 作曲:杉山卓矢 編曲:風間バンド
「風の紋章」 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜堂 編曲:矢野立美
Musicians
Drums ・・・・・・・・・・・・滝本秀延 岡本敦男 風間幹也 青山 純 松本俊弥
Bass・・・・・・・・・・・・・・美久月千晴 渡辺直樹 伊藤広規 竹澤 訓
Guitars・・・・・・・・・・・・北島健二 土方隆行 矢島 賢 松原正樹 角田 順 岩井真一
              芳野藤丸 松村利起 
Keyboards ・・・・・・・・・山田秀俊 松田真人 西本 明 永田一郎 見岳 章 福岡やす子
              久石 譲 杉山卓矢
Sax・・・・・・・・・・・・・・・淵野繁雄 ジェイク・H・コンセプション
Percussin・・・・・・・・・・橋田政人 鳴島英治
Strings・・・・・・・・・・・・加藤グループ
Harmonica ・・・・・・・・・八木のぶお
Chorus・・・・・・・・・・・・国分友里恵 佐久間昭世 中山みさ 比山 清 木戸泰弘
              大塚修司 矢野立美 松木美香 和田夏代子 加藤妙子
豪華な作家陣を迎えて作られた4作目。全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
それぞれのヒットメーカーがイメージする風間さんを曲にしてもらったそうですが、そう思いながら聴くと興味深いです。
中でも秋元康氏の「もう一度、ジュテーム」は狙ってて可笑しい。かなり好きです(^。^)
「東京さみしがり屋」は井上陽水氏の作品ということで当時もファンの間では話題になりましたが、今思えば編曲が久石譲氏。そして歌が風間さん。二度とない凄い組合せですね。
ギターで参加している芳野藤丸さんも好きでした。SHOGUN・・・良かったなあ。

「夢ひとつ」(1987年 キティ・レコード)
プロデューサー:多賀英典 ディレクター:早川ひろし

「遥かな愛」 作詞:松本一起 作・編曲:タケカワユキヒデ
  (NTV「銭形平次」主題歌)
「遠い記憶」 作詞:實川 翔 作曲:松田 良 編曲:山本建司
「BIRTHDAY'S ISLAND」 作詞:實川 翔 作曲:和泉常寛 編曲:山本建司
「紙の灰皿」 作詞:實川 翔 作曲:和泉常寛 編曲:飛澤宏元
「迷宮DANCE」 作詞:實川 翔 作曲:中村祐介 編曲:山本建司
「ナイト・ウォーカー」 作詞:康 珍化 作曲:鈴木キサブロー 作曲:飛沢宏元
「瞳のない地図」 作詞:松本一起 作曲:松田 良 編曲:山本建司
「夢ひとつ」 作詞:松本一起 作曲:小椋 佳 編曲:飛澤宏元
「銭形平次」の頃に出たアルバム。アダルトなファンを意識したためか(?)前作よりさらに地味な印象ですが、じっくり聴くと味わい深いと思います。
私が買ったのはカセットテープだったせいか(^_^;)、ミュージシャンのクレジットがありませんでした。

カセット企画「か・ざ・ま・・・です」(1984年 日本コロムビア) ※ベスト盤

「夏も泣いている」  「100℃でHEARTBEAT」  「ララバイ・ロックンロール」
「イーヴニング」  「アンジェリーナ」  「心花よ止まれ 恋せよマドンナ」
「イヴ・・・飛びきりの愛の中で」  「嗚呼!ディスターブ」(ナレーション入り)

「風間杜夫ベスト・コレクション」(1985年 日本コロムビア) 
「東京さみしがり屋」  「夏も泣いている」  「ラスト・カラーの街」
「ララバイ・ロックン・ロール」  「イブ・・・飛びきりの愛の中で」
「すみれの花にくちづけて」  「心花よ止まれ 恋せよマドンナ」  「On My Life」
「LONG RUN」  「OPEN YOUR EYES〜瞳はあなたのもの」
「ララバイ・ジプシー」  「ニューヨークの丘」  「都会はクライマックス」
「ハートブレイク・ニューヨーカー」  「嗚呼!ディスターブ」  「恋びとたち」
「100℃でHEARTBEAT」(カセットのみ) ※CDとカセットのみ発売
コンサート

松坂慶子ライヴ「EXPENSIVE1 弟よ」(1982年 渋谷Egg−man)

平田満、石丸謙二郎、萩原流行氏とともにゲスト出演。「蒲田行進曲」を歌ったほか、松坂さん平田さんとのトークも有り。 構成・演出はつかこうへい氏。
1983年に日本コロムビアからライヴ・アルバムが発売されました。

「DISTURB YOU」1stライヴ(1984年)

東京:渋谷公会堂、中野サンプラザ
名古屋市民会館
大阪フェスティバルホール
風間さんの1stコンサート、チケットは3時間で完売。まだチケットぴあのない時代でした。
私は当時キョードー大阪のチケット会員だったので、運良く前から9列目をゲット!
風間さんが歌うのよ〜!大丈夫?とドキドキしながら開演を待ちました。
幕が開いたらそこには「広島に原爆を落とす日」のディープ山崎が!お馴染みの青シャドーに軍服姿です。想像していなかったので、かなり驚きました。
でも、素じゃなくて、やっぱり誰かを演じたほうが歌いやすいんだろうなあと納得。
ときおり30男の照れが顔をのぞかせるのが、可愛かったです。
構成は長谷川康夫氏。同年、ライブビデオ(&LD)が発売されました。
このビデオを最近まで見たことがなかったのですが、演出が映画監督の長崎俊一氏だったのにはビックリ。
ライブの他、風間さんへのインタビュー、楽屋での顔、ヨットに乗る風間さんの映像もありました。むちゃくちゃ懐かしかったです。

「MORIO KAZAMA TOUR'85 〜されど優しさへの鎮魂歌を」(1985年)

大阪フェスティバル・ホール
京都会館第一ホール
九州厚生年金会館(小倉)
徳山市文化会館
高知県民文化ホール
松山市民会館
長野県県民文化会館
宮城県民会館(仙台)
北海道厚生年金会館(札幌)
名古屋市民会館
NHKホール(東京)
構成・演出は前回に続いて長谷川康夫氏。
このコンサートは見ていないので、詳しい内容はわかりません。
正直言って、一度コンサートを見て気が済んだような気持ちでした。
今思えば、見ておけば良かったなあと思いますが、当時はアイドルみたいな活動はしなくてもいいから、芝居に専念して欲しいと、生意気にも思っていました。
「'85 MORIO IN CONCERT」のタイトルでライヴ・ビデオ化されています。

「CONCERT'87 遥かな愛」(1987年)

このコンサートも未見です。
東京は新宿厚生年金会館、大阪は厚生年金会館大ホールで行なわれました。
その他、滋賀、福井、金沢でもライヴあり。

「フライデーコンサート in KAGURAZAKA」(1991年 セッション・ハウス)

俳優の渡辺成紀さんのライヴにゲスト出演。
「THE LIVE IS THIS THE FUTURE? SEIKI WATANABE」
(1992年 北沢タウンホール)
渡辺成紀さんのライヴにスペシャル・アドバイザーとして出演。
プレスリーの「好きにならずにいられない」を熱唱されたそうです。
中原理恵さんもゲスト出演。

「グッド・イブニング?!風間杜夫です」(1995年 太田区民プラザ大ホール)

「下丸子[演劇]ふぇすた」の特別企画として行なわれた一夜限りのライヴ。
最初の30分ほどだけですが、長谷川康夫さん演出で13年ぶりに「熱海殺人事件」の木村伝兵衛を演じられたそうです。うーん見たかった!
その後はオリジナル曲を中心にしたコンサート。お得意のグループサウンズも歌われたようです。
「熱海殺人事件」出演者:熊田留吉=清水浩智 片桐ハナ子=滝佳保子 謎のMC男=四大海(以上、劇団S.W.A.T!) 

「3Ps・LIVE」(2001年 クロコダイル)

3Ps(今井あずさ&小西教之&渡辺セーキ氏)のライヴにゲスト出演。
「遥かな愛」「俵星玄蕃」「好きさ好きさ好きさ」「君に会いたい」を歌われたそうです。

「根岸季衣50th Birthday Live」(2004年 MANDARA)

女優の根岸季衣さんのバースディライヴにゲスト出演。
根岸さんと、同じくゲストの岸部一徳さんのバックコーラスで、おなじみ「好きさ好きさ好きさ」を熱唱されました。

「柚布子の艶花・夢舞台」(2006年 博品館劇場)

11月10日〜12日に博品館劇場で行われた演歌歌手・真木柚布子さんのリサイタルにゲスト出演。「ギラギラ温度」と吉幾三さんの「ともこ」を歌われました。
風間さんは12日に出演されましたが、シークレットゲストということで、当日まで出演情報はふせられていたようです。
真木さんは元女優さんで、女優時代は風間さんと同じ事務所だったそうです。