恥ずかしがりやで、人見知り。それが若き日の風間さんのイメージでした。
一見地味な青年が、舞台に上がれば別人のように輝いている…そこが風間さんの大きな魅力だったと思います。
そんな性格ゆえか以前はあまりドラマ以外でお見かけすることはなかったのですが、近頃では、時折バラエティ番組で肩の力の抜けたいい味のオジサンぶりを発揮されていて、それはそれで、やっぱりステキです。
とはいえ、昔は「台詞のない番組は熱が出る」と仰っていたぐらいですから、他の俳優さんに比べて、バラエティやトーク番組への出演はそう多いほうではありません。
それでも、リストアップしてみると、たくさんあるものですね。
「あった、あった、こういう番組」と懐かしく思い出されるのではないでしょうか?
なお、私の記憶を頼りに作成したリストですので、完全版ではありません。
知らないで見逃した番組もあるだろうし、関東やその他、私が見られない地域でのみ放送された番組は抜けていることと思います。
もし何か情報がありましたら、お知らせください。よろしくお願いします。

※HPオープン当初の内容に、高山瑞穂さん、くーみんさん、すみれさん、なつめさん、ひいとさんからいただいた情報を追加しています。教えていただいた内容に関しましては、追記として掲載させていただきました。ご協力、ありがとうございました。m(__)m
※風間氏の個人事務所office kazamaさまのご協力で、2002年夏、事務所独立後の抜けていた情報(1994年〜)を追加しました。



トーク・バラエティー(1982〜1990) トーク・バラエティ(1991〜)
トーク・バラエティー(その他) その他


トーク・バラエティー番組

「ごちそうさま」(1982年 NTV)

高島忠夫夫妻が司会の料理番組。
ちょうど舞台「楡の木陰の欲望」の頃で、太地喜和子さんのアシスタントとして出演されたらしいです。

「夜のヒット・スタジオ」(1982年 83年 84年 CX

「蒲田行進曲」公開時に、松坂慶子さんのバックで平田満、石丸謙二郎、萩原流行氏とともに出演。
その後、ソロで2回出演されたと思いますが、はっきりしたデータは覚えていません。
初めて一人でこの番組に出演されたときのことが、つかこうへいさんのエッセイ「つか版・女大学」に面白おかしく書かれています。

「モーニング・ジャンボ(奥様8時半です)」(1983年 TBS

TBS朝のワイドショー。トークコーナーのゲスト。
それまで演技をしていない時の風間さんをマトモに見たことがなかったので、ものすごくドキドキして放送開始を待ったことを思い出します。
風間さんが昔出演したロマンポルの映像(「昼下がりの情事・変身」と「女教師・私生活」)が少し放送されました。
司会の鈴木治彦氏に「どうですか、内心、忸怩たる思いですか?」と質問されて、「いやあ懐かしいですねえ」と爽やかに答えていた姿が印象的です。
まだトーク番組なれしておらず、ずいぶん初々しい風間さんでした。

「今夜は最高!」(1983年 NTV)

映画「人生劇場」公開前に松坂慶子さんとともにゲスト出演。
タモリ氏が銀ちゃん、風間さんがヤスに扮した「蒲田行進曲」のパロディの他、歌のコーナーでは「三年目の浮気」をデュエット。
深作欣二監督もほんの少し出演してました。

「スター爆笑Q&A」(1983年 91年 YTV)

映画「人生劇場」公開前と、舞台「黒い花びら」の前の、2回出演。
83年の司会は横山やすし&西川きよしのお二人で、清水クーコさんとペアを組んでの出場。
91年の司会は桂文珍&山田邦子さん。高橋長英さんとペアでした。スプーン曲げを披露されていましたね。
※追記:83年は2週連続での放送だったそうです。

「YOU/青春プレイバック」(1983年 NHK)

糸井重里氏が司会をしていたNHKの若者番組の1コーナー。
著名人が自ら青春時代を過ごした町を歩くというシリーズものでした。
風間さんはかつて住んでいた祐天寺のアパートをシティボーイズの3人とともに再訪。
4人そろってのテレビ出演は今のところこれが最初で最後だと思います。
「YOU」にはこのあともう一度、「仮面ライダー」がらみでVTR出演されています。

「巨泉のクイズ・ダービー」(1983年 88年 TBS)

1983年はドラマ「スクープを追う女」と同じ放送日に出演。
88年は新番組特番の中でクイズダービーを放送。「疑惑の家族」の宣伝で富田靖子さんと出演されていました。「疑惑の家族」で富田さんのライバル役だった井森美幸さんは、当時レギュラー回答者だったと思います。

「ミエと良子のおしゃべり泥棒」(1983年 TX)

中尾ミエさんと森山良子さん司会のトーク番組。
なぜかいつもゲストが司会の二人にお土産を持ってくるのが決まりで、風間さんはワイングラスをプレゼントしていました。(包装紙は西武だったような・・・)

「笑っていいとも/テレフォン・ショッキング」(1983年 95年 CX)

1983年と95年に出演。83年は森山良子さん→風間さん→林真理子さん。
95年は地井武男さん→風間さん→原田大二郎さんというつながりでした。
83年の時は忘年会か何かの席で「昨日、お前の好きな風間杜夫がいいともに出てたぞ」と教えられ、知らなかった私は大ショック。
あの頃はまだ関西では日曜の増刊号は放送されておらず、半年に一度のスペシャルを見たら、30秒ほどしか写ってなくて悲しかった…
95年も増刊号でしか見られませんでした(T_T)
「いいとも」にはこれ以外に、映画「熱海殺人事件」の宣伝で、仲代達矢、志穂美悦子、竹田高利の各氏とともに「年齢当てクイズ」の回答者として出演されたこともあります。
※追記:テレフォンショッキングはその後、無事に見ることができました。

「ぴったしカンカン」(1983年 86年 TBS)

久米宏氏司会、コント55号出演の懐かしの視聴者参加番組。風間さんはクイズ出題者としてゲスト出演。
「結婚前に妻にプレゼントしたものは何でしょう?」という問題を出されていました。
(答えは黄色いビキニの水着)
※追記:この番組には、吉田照美氏が司会の86年に、もう一度出演されています。
  一枚の写真は映画「鹿島灘の女」の時のもので、誰も正解しなかったとか。

「ザ・ベストテン」(1983年 TBS)

今週の推薦盤(?)のコーナーに出演。ソロデビュー曲「夏も泣いている」を歌いました。
この他に、堀ちえみさんが出演したときに、「スチュワーデス物語」の撮影現場からの中継に登場。鳳啓介氏の物まねを披露されました。
似ていたかどうかは・・・(^o^)

「欽ちゃんの週間○欽曜日」(1983年 TBS)

毎週見ていたのに、内容をあまり覚えていません。
風間さんがゲスト出演された時も、わくわくしながら見たのは確かなんだけど、よく思い出せない…人気番組だったのに。
※追記:風見しんご氏のヒット曲「僕笑っちゃいます」の振り付けを真似したり、欽ちゃんバンドではティンパレスという打楽器で「マイ・ホームタウン」の演奏をしていたそうです。

「おしゃれ」(1983年 NTV)

月〜金でお昼に15分ぐらいずつ放送されていた番組だということは憶えていますが、風間さんがゲスト出演されたことに関してはまったく記憶にありません。
きっと気付かずに見逃したのでしょう(T_T) 知ってても、お昼の番組だから見られなかったと思いますが。(当時はまだビデオを持っていませんでした)

「ノックは無用」(1983年 84年 KTV)

横山ノック、上岡竜太郎氏司会の関西では有名な長寿番組でした。
風間さんが出演されたときはノック氏が国会期間中で、確かカルーセル麻紀さんが代役をされていました。
上岡氏に「新宿でオカマとキスされてたと聞きましたが、覚えはありますか?」と聞かれ、笑いながら「あります」と発言。
その後、上岡氏が「なーにが風間杜夫やって思ってたけど、風間さんっていい人ですね」としみじみと言っておられたのが印象的でした。
ノック氏がいない時の番組名は「ロックは無用」だったと思います。
この後、もう一回出演されていますが、いつだったのかはっきりしません。
たぶん「暴れ九庵」の前だったと思うのですが。

「初夢オットット」(1984年)

1月2日か3日か忘れましたが、だるい正月の昼下がり、なんとなくバラエティを見ていたら、風間さんと大原麗子さんが、「心中天網島」(だったと思う)を真面目に演じていました。
軽いバラエティの中でなぜ? それも正月早々心中もの…
制作者にはいったいどんな意図が…?

「すばらしき仲間〜珍説・蒲田行進曲」(1984年 TBS)

かつてつかこうへい事務所で一緒だった平田満、根岸李衣、石丸謙二郎、岡本麗、長谷川康夫氏との新年会という設定でした。
みんな芸能人というよりも、大学時代の仲間といった雰囲気で、本当に仲がいいんだなあと思います。
この番組で、つかさんがエッセイに書いていた、風間さんが名古屋のホテルでアベックにみかんを投げつけた話が実話だったことが判明(^o^)
人吉では酔っ払って、自転車のおじさんに「風間だー」と言いながら石を投げたそうです。
こういうハナシを聞くと、つかさんのエッセイも全部が全部創作ってわけじゃないんだろうなあと思ってしまいますね。

「モーニング Eye」(1984年 93年 TBS)

84年は「朝丘雪路のごめんあそばせ」というコーナーに出演。写真集「MORIO IS」の話をされていたそうです。
93年は「田中義剛の大人の通信簿」のコーナー。舞台「日本の面影」と映画「夜逃げ屋本舗2」の話題で出演。
二回とも見逃してしまいました(T_T)

「連想ゲーム」(1984年 1986年 NHK)

私が把握している出演回数は2回だけですが、もっと出ているかもしれません。
この頃はあまり風間さんの出演番組をチェックしていなかったので、データが曖昧です。

「土曜100パーセント」(1984年 KTV)

関西テレビ制作、土曜朝の生放送。
大石吾郎さんのトークのコーナーに、「暴れ九庵」の宣伝で出演されました。

「森本モーニングショー」(1984年)

詳細不明。

「スター・ワールド・クイズ」(1984年)

詳細不明。

「NHK紅白歌合戦」(1984年)

翌年1月からの大河ドラマ「春の波濤」を代表し、松坂慶子さんとともに審査員として出演されました。
この年は堀ちえみさんが紅白初出演で、「教官、どうでした?」と司会の方に堀さんのステージの感想を求められていたそうです。(ひいとさん情報)
この頃、忙しく余裕のない生活をしていたので私は未見。風間さんが出演するのを知っていて、それでも見なかったのか、知らなかったのか、それすら覚えていません(^_^;)

「夜はタマタマ男だけ」(1985年 CX)

宇崎竜童氏司会のバラエティ。風間さんはトークコーナーのゲスト。
当時人気だった子供タレントの間下このみちゃんやカケフくんなどが出演していたクイズコーナーにも顔を出されてました。

「金曜おもしろバラエティー・これが世界の美味珍味」(1986年)

志穂美悦子さんと韓国を食べ歩き。釜山とソウルを訪れていました。
ちょうどつかこうへい氏が韓国で、「熱海殺人事件」を韓国人俳優を使い上演していた頃だったと思います

「3時のあなた」(1986年 CX)

前述した「笑っていいとも/年齢当てクイズ」に引き続き、同じメンバーで映画「熱海殺人事件」の宣伝で出演。「熱海」ってフジテレビの映画だったんですよね。

「スーパー・マガジン」(1986年)

詳細不明。

「徹子の部屋」(1986年 93年 2000年 2005年 ANB)

一度目は映画「熱海殺人事件」公開前。二度目は映画「夜逃げ屋本舗2」公開前、三度目は舞台「カラオケマン」公演前、そして四度目は新派公演「風流深川唄」公演中の出演。
最初はかなり緊張していて硬い印象でしたが、二度目以降は黒柳さんとも打ち解けた雰囲気で、楽しげにおしゃべりされていました。

「ビバ・レディー」(1987年 ABC)

映画「源氏物語」とテレビ「ダウンタウン探偵組」の宣伝で出演。
朝日放送(大阪)制作のお昼のワイドショーでした。

「ぶらり日本名作の旅」(1987年)

島尾敏雄氏の「島の果て」の舞台、奄美大島を旅する番組。島尾敏雄氏を演じられたそうです。未見。

「いい旅・夢気分」(1987年 TX)

森川正太氏と北海道を旅行。駄洒落を連発しておられたような記憶が・・・(^_^;)

「ニュース・ステーション」(1987年 ANB)

昔ニュースステーション金曜日は、毎週芸能人のゲストを二人迎えて、他の曜日よりもカジュアルなスタイルで放送していましたね。
風間さんは烏丸せつこさんとともにゲスト出演。
「おー、奈津子と達夫の7年後だー」などと言って喜んでいたのは、私ぐらいでしょうか。
その他、ニュースステーションでは、「玄海つれづれ節」の撮影現場からの中継というのもありました。

「すばらしき仲間2〜帰ってきた二人」(1988年 TBS)

6年ぶりに、舞台「少年日記をカバンにつめて」で共演する風間さんと平田満さんに、密着取材。
風間&平田に石丸謙二郎さん長谷川康夫さんが加わって、息の合ったトークあり、稽古風景ありで、ファンにとっては、たまらなく嬉しい番組でした。

「秋の豪華版スペシャルクイズまるごと大集合」(1988年 TBS)

秋の新番組の出演者が番組ごとにチームになって、TBSの人気クイズ番組に挑戦。
前述の1988年の「クイズダービー」は、この番組の中で行なわれたものです。
風間さんは「疑惑の家族」チームで出演しました。

「ごきげんよう」(1991年 CX)

今の「ごきげんよう」はゲストが3人ですが、風間さんが出演された当時は、一回の放送にゲストが一人でした。
本名(住田知仁)を「知的なお名前ですね」とほめられ、「イカサマノミヤトモヒトシンノウと呼ばれています」と、オヤジギャグで返していました。
私はウマイ!座布団一枚!と思ったけど、皇室がらみネタはテレビではアンタッチャブルなせいか、司会の小堺一幾氏、ちょっと腰が引けていました。

「クイス・エコノクエスト」(1991年 TBS)

内容はよく覚えていませんが、お金がテーマのクイズ番組。司会は板東英二さんでした。
風間さんは「輝ける貧乏時代」にVTR出演。
貧乏時代のエピソードをクイズとして出題するというコーナーで、仮面ライダーショーのことが問題になっていました。
答えを当てたのはレギュラー回答者だった深津絵里さんだったと思います。
以前「YOU」で若い頃共同生活をしていたアパートを訪ねたときは、まだそのまま残っていましたが、この番組で再び訪れたところ、建売り住宅に変わってしまっていました。

「おはようジャーナル」(1991年 94年 NHK)

NHK朝の情報番組。友人が「会社に行く途中、駅にある大型テレビで見た」と後で教えてくれました。というわけで、私は未見です。
※追記:「熱帯楽園倶楽部」公開前にも出演されているそうです。タイ語で挨拶をされたとか。

「もっと過激にパラダイス」(1993年 NHK)

NHK−BS2で深夜に放送されていたトーク番組。
映画、音楽、演劇など一週間交替で、ジャンル別に放送されていました。
風間さんが出演されたのは演劇ウィーク。舞台「日本の面影」(初演)の公演前でした。
演劇パートの司会は深沢敦さんと戸川京子さん。
思えば私がBS内蔵ビデオを買ったのは、この番組を見るためでした。

「料理バンザイ!」(1995年 ANB)

舞台「夜中に起きているのは」で共演中だった河内桃子さんと出演。
司会の滝田栄氏とは、昔同じラーメン屋さんでアルバイトをしていたそうで、その話で盛り上がっていました。

「平成教育委員会」(1995年 96年 CX)

この番組には4回出演。たぶん最初に出演されたのが、事務所から独立して個人事務所を持たれた頃で、それまでトーク番組はともかく、バラエティーにはあまり出演されてこなかったのに、独立して方針が変わったのかな?などと思った記憶があります。
確かに95年以後、バラエティー番組への出演は増えていますね。

「東京Basara」(1995年 WOWOW)

WOWOW(ノースクランブル)で放送されていたトーク番組。
偶然、見ることができました。でも途中から(T_T)
司会のクリス・ペプラー氏に「ロバート・デ・ニーロに会った感じとすごく似ている」と言われ、クールに対応していましたが、きっと、とっても、嬉しかったに違いない(^。^)

「ジャングルTVタモリの法則」(1995年 TBS)

柴田理恵さんとともにゲスト出演。
映画「勝手に死なせて」と「三たびの海峡」の公開前でした。
この時は知らなかったけど、柴田さんて、風間さんの大ファンだったんですね。
テレビドラマ「グッドモーニング」で共演されていましたが、共演した後もまだ大ファンっていうのは、スゴイなと思います。

「テレビ局へいらっしゃい」(1995年 CX)

フジテレビの広報特別番組。テレビの裏側で働くスタッフにスポットを当てた新番組の宣伝だったそうです。これ、関西で放送されたのかな〜?

「THE われめDEポン!」(1995年〜 CX)

フジテレビが不定期で深夜に放送している麻雀番組。
初期の勝ち抜き戦の時に2回、生スペシャルになってからは11回出演。
最初はなかなか勝てなかったようですが、2000年には五連勝という記録を作りました。
残念ながら六連勝にはなりませんでしたが、その後2003年にも優勝しています。
風間さんが麻雀好きだということはファンには知られていましたが、この番組のおかげで広く一般にも知れ渡ったのでは?
今では俳優・風間杜夫ではなく、「雀師・風間」のファンもいるとかいないとか?!
牌を打つ姿は、演技をしている姿ともトークでの素顔ともまた違ったカッコ良さがありますね。
お願いだから関西でも放送して欲しいです。
どうせ映画を流してるだけなんだから、関テレは。
※2001年にビデオとDVDが発売されています。
「THEわれめDEポン!井出洋介ベストセレクショ ン」(ポニーキャニオン)
ビデオ、DVDともに3800円 ビデオはVol.1とVol.2の全2巻です。

「ダウンタウンのごっつええかんじ」(1996年 97年 CX)

96年は「紙切り名人戦」というコーナーに出演。観客からお題をもらい、それに合った切り絵を作るというもの。
風間さんは「亀」と「宇宙人」という題だったと思います。もう一人のゲストは菅野美穂さん。
97年は「ナイン・ゲット」というカードゲームのコーナー。ダウンタウン浜田氏、笑福亭笑瓶氏、遠藤久美子さんと対戦。
どでかいスノーモービルをゲットしていましたが、どこに置いてるんでしょうか。
>大きなお世話だ。
正月の特別版にも出演されていましたね。松本氏が「ちょっといい話」を語って去っていくというただそれだけのコーナーでした。
言われた方の微妙なリアクション狙いの企画だったようです。
追記:「松っちゃんのちょっとええ話」はビデオ『ダウンタウンのごっつええ感じ/コント集(1)』に収録されいるそうです。

「コロンブスのゆで卵」(1996年 TBS)

いろいろなものに関する知られざる歴史や裏側にスポットを当てたVTRと、スタジオでのトークで構成された知的エンターテイメント番組。司会は島田紳介さんでした。
風間さんはゲストで一回出演。そのときのゲストは他にトミーズ雅、高木美保、鈴木砂理奈のみなさんでした。

「ダウンタウンDX」(1996年 97年 99年 NTV)

2人一組のチームになって点数を競う内容だった頃に2回、トーク中心になってから1回出演されています。
96年はとよた真帆さん、97年はかとうかずこさんとのペアでした。

「週刊スタミナ天国」(1996年)

風間さんが出演した回の正式タイトルは「週刊スタミナ天国65分濃縮凝縮特別編」
視聴者の願いを実現する「スーパーヘルパー」のコーナーに登場。
福島に住む風間さんファンのおばあちゃんに、風間さんの写真を撮って届けて欲しいという依頼でしたが、風間さん自ら福島まで会いに行ってしまいました。
風間さんの「いい人オーラ」が炸裂していた番組でした(^。^)

「芸能人思い出の店・メニューにない料理」(1996年)

新宿にある「WA」というお店を紹介されたらしいです。私は未見。

「スタジオパークからこんにちは」(1996年 2002年 2006年 NHK)

1996年はNHKドラマ「我らの放課後」放送前に出演。
司会の堀尾アナウンサーは元・文学座の研究生で演劇青年だったらしく「風間さんは僕らの模範だった」と発言。
風間さんはかなり照れていましたが、今40歳前後の俳優さんで、つか事務所時代の風間さんに憧れた人はきっと多いと思います。
2002年の司会は上田早苗さんと小寺康雄アナウンサー。舞台「居残り佐平次」の前に出演されました。
2006年の司会は有働由美子さんと小川浩司アナウンサー。7月の舞台「黄昏にカウントコール」「大銀座落語祭」「ひとり芝居三部作公演」が話題の中心でした。
アイドル時代(?)のコンサートの様子や子役時代の映像も。
平田満さん、加藤健一さんが出演されたときには、VTRでお二人についてのコメントを述べておられました。

「BLT/名前をつけてあげまショー」(1996年 YTV)

読売テレビ深夜のバラエティ番組「BLT」の一企画。
生まれてくる子供や新装開店するお店の名前などを、出演者が付けてあげようという内容でした。
司会は大竹まこと氏。風間さんが名付けたお店(モーター・グラフィテイ、だったかな?)はまだ健在か?

「有名人青春グルメ」(1996年 ANB)

有名人が青春時代を過ごした町を訪ね、懐かしい味を紹介するという番組。
風間さんは斉木しげる氏とともに、祐天寺駅前の食堂、その近くのケーキ屋さん、そしてかつて斉木さんと一緒に働いていた銀座のラーメン屋さんを訪ね、思い出のメニューを召し上がっていました。
東京では1996年に放送されましたが、関西で放送されたのは翌年です。

「少年時代」(1996年 TBS)

男性の有名人が、少年時代に夢中になっていたものを紹介する5分のミニ番組。風間さんは2週続けて出演。
1回目は未見。2回目はモデルガンの話をされていました。
※追記:1回目は紙相撲のような遊びを紹介されていたそうです。

「邦ちゃんの幸せにしてよ」(1996年 TBS)

山田邦子さん司会のTBSお昼のバラエティ番組。
風間さんは「すててこてこてこ」の公演前に鈴木蘭々さんとゲスト出演。和服で山芋入りたらこスパゲティを作られました。

「コメディー・お江戸でござる」(1997年 2003年 NHK)

芝居と歌、江戸時代の雑学によるとってもNHKらしいバラエティ番組。
1997年は銭形平次のパロディみたいな役で1時間のスペシャル版(通常は45分)だったと思います。
2003年は2月と11月に出演。
2月は前編後編の2回連続もの。仇討ちにまつわるお話で侍役。11月は、不況で心中するつもりが、近くの屋敷に大金があると知り、泥棒に入る役でした。

「1×1−ワン・バイ・ワン−」(1997年 TBS)

妹尾河童さんとの対談。「少年H」にとっても感動したと素直に語る風間さんの姿には人柄の良さがにじみ出ていて、あらためてステキな人だと,惚れ直してしまいました。

「わいわいティー・タイム」(1997年 TBS)

TBSで放送していた午後のワイドショー。
ドラマ「聞かなかった場所」の放送日にゲスト出演。
TBSなのになぜか日テレの「銭形平次」の話ばかりしていました。

「ホリデーワイド/オールスター落語発表会」(1997年 ABC)

著名人が生放送で落語を披露する特別番組(たぶん関西ローカル)。
風間さんの出し物は古典の「堀の内」
とにかく歯切れ良くスピーディーな語り口でたいへんお上手でした。
司会の鶴瓶師匠が驚いていたぐらいです。
もともと落語はお好きだったようですが、舞台「すててこてこてこ」で落語家(三遊亭円遊)を演じたことが役に立ったのかも。
上手い役者は何にでもバケますよね。ホント落語家みたいでした。
ちょうどNHK大阪放送局の「甘辛しゃん」に出演していた頃の番組で、「甘辛しゃん」で風間さんの奥さんを演じていた樋口可南子さんの実際のご主人、糸井重里さんも創作落語の作家として出演されていました。

「ステージ・ドア」(1997年 NHK)

NHK教育のインタビュー番組。主に舞台人が出演。
風間さんは「旅の空」上演中のインタビューでした。

「波乱万丈スター涙の裏人生」(1997年 NTV)

いつの番組かよくわかりません。土曜日の昼に「今、10チャンに風間さん出てるで」と友人から電話がかかってきて、慌ててテレビをつけたら、もう終わりかけでした。しかも再放送。いつ最初の放送があったのか全然記憶にありません。
スタジオではなく、風間さんはVTRでの出演だったようです。
つかこうへい氏の「風間の甘さが好きなんですよね。あんなに甘さを出せる役者を他に知りません」という発言を聞けただけで満足ではありますが。

「黄金のレシピ」(1997年 TBS)

朝岡聡さん、うつみ宮土理さん司会のお昼の料理バラエティ。
風間さんは西村知美さんと林家こぶ平さんの肉ジャガ対決の審査員で、「旅の空」公演前にゲスト出演。

「麻雀デラックス・極杯」(1998年 モンド21)

正月にCS放送局の「モンド21」で放送されたトーナメント方式の麻雀番組。
風間さんの他に、プロの雀士4人と作家・鷺沢萌さんなどが参加。
なんと9時間も一挙に放送したのはCS放送ならではですね。
風間さんはプロ以外では唯一決勝に進出。結果は準優勝でした。

「あれも食いたいこれも食いたい」(1998年〜99年 ANB)

東海林さだお氏が週刊朝日に連載中の同名エッセイを映像化した5分のミニ番組。
とても評判が良かったようですが、放送していなかった地域のほうが多かったのでは?
面白い番組なので、今度はぜひ全国ネットで再開して欲しいものです。

「上沼、鶴瓶のあがってまーす」(1998年 YTV)

上沼恵美子さんと笑福亭鶴瓶氏が、一般視聴者の家を訪ね、悩みを聞くという関西ローカルの番組。
風間さんは視聴者を驚かすための“隠しゲスト”として登場。
でも、風間さんは自分から積極的に発言するタイプじゃないし、司会の二人も特にゲストを立てるでもなく、あまり画面に写っていなかったのが、ファンとしては不満でした。
視聴者の方が風間さんのファンというわけでもなかったので、なんで風間さんをわざわざゲストに呼んだのか、イマイチよくわからず、もったいない使い方するなよーと、思わずブーたれてしまいました。

「浜田雅功の実験ドラマ/平成ミステリー事件簿」(1999年 ANB)

実際にあった事件をもとにしたミニ・ドラマ集。
風間さんは、肝試しの夜、生徒を驚かせたい一心でパンツを脱いでしまった教師の役。
なんだかこういう役は、妙にいつも楽しげなんですよねぇ。

「メレンゲの気持ち」(1999年 2005年 NTV)

土曜のお昼に放送されているバラエティ番組。1999年と2005年の二回出演。
1999年のレギュラーは久本雅美、水野真紀、橘実里、Take2の皆さん。
風間さんは、平田満さん、柴田理恵さんとともにゲスト出演。新番組「ロマンス」の宣伝をされていました。
いつもはスタジオですが、この日は、たまご牧場やサファリパークでの収録。
やはり風間・平田の2ショットは嬉しいですね。
バスの中でのトークコーナーも、久本さんの突っ込みがなかなかナイスだったと思います。
2005年のレギュラーは久本雅美、相田翔子、岩槻千夏、キングコング(スタジオ出演者)、
ゲストは雨上がり決死隊、水森かおりの皆さん。
風間さんはは明治座公演「火焔太鼓」の宣伝で出演。
「スチュワーデス物語」の裏話のほか、「はねるのトびら」やご家族の話題も。
VTRで大竹まことさんのコメントもありました。
後半のクイズコーナーではちょっと危ないボケをかまして番組を盛り上げていました。

「ウェークアップ!」(1999年 YTV)

土曜の朝に桂文珍さん酒井ゆきえさんの司会で放送されているニュース・ショー。
風間さんは「MY FAVORITE BOOKS」のコーナーで沢木耕太郎氏の「敗れざるものたち」を紹介されたそうです。

「はなまるマーケット/はなまるカフェ」(1999年 2004年 2006年 TBS)

1999年は、舞台「月の光」公演前に出演されました。
人間ドックに入って検査したこと、子役時代のことなどをお話されていました。
このとき薬丸氏とは初対面だとお互いに言っておられましたが、確か「ダウンタウンDX」に一緒に出演されていたのでは?
もっともその時はスペシャル版で出演者が20人くらいいたので、覚えていなかったのかもしれませんが。
2004年はひとり芝居3本立て公演前に出演。
ダイビングの話、家族の話、買ったのに使わずに放置している物の話、落語の話などをされていました。
2006年は舞台「黄昏にカウントコール」公演前に出演。
ダイエットに成功して8キロ痩せた話、南さつま市の焼酎大使に任命された話、口立て芝居についてなど。

「学校へ行こう!」(1999年 TBS)

「暗記番長」のコーナーにゲスト出演。
「スチュワーデス物語」の松本千秋役に扮した森田剛さんが、台本2ページ分の台詞を完璧に覚えるための助っ人として登場。
16年ぶりの教官って、どうなんだ?!と思っていましたが、いやいや制服姿はまだまだイケていました。
でも森田くん、ピアノひくやつは、「少女に何が起こったか」(または「疑惑の家族」)やで。

「どっちの料理ショー」(1999年 NTV)

味噌対塩のラーメン対決。風間さんは最初から塩に固執。最後には見事に塩ラーメンを召し上がっていましたね。
どっちかっていうと私は味噌が好きかな。って誰も聞いてないよ。

「CX NUDE TV」(2000年 CX)

フジテレビ深夜の情報バラエティ番組。コンサートや演劇の前売り情報を、伊集院光氏の司会で紹介する番組。
風間さんは「ディナー・ウィズ・フレンズ」の宣伝でスタジオゲストとして出演されました。
舞台のことだけではなく、「ウエストサイド物語」「スタンド・バイ・ミー」など映画の話も聞けました。

「とくダネ!/私の履歴書」(2000年 CX)

朝のワイドショー「とくダネ!」の1コーナー。
少年時代から現在までの再現VTRと風間さんへのインタビューで構成。
「ディナー・ウィズ・フレンズ」の稽古風景も見られました。

「怪傑えみちゃんねる」(2000年 KTV)

関西テレビ制作、上沼恵美子さん司会のトーク番組。ルー大柴、唐渡亮氏とともにゲスト出演。
子役時代の話、家庭での話のほか、ドラマ「ロマンス」での西村和彦氏とのベッドシーンの裏話も。
そして最後は即席で作られた「スナック恵美子」で、平浩二氏の「バス・ストップ」を熱唱されていました。

「大爆笑!オールスターものまね紅白歌合戦」(2000年 CX)

年末恒例、フジテレビの「ものまね紅白」の審査委員長がなんと風間さんでした。
他の審査委員は、川島なお美さん、原千晶さん、葉加瀬太郎さん、筧利夫さん。
なぜ風間さんがものまねの審査員に?と不思議でしたが、ラストのクレジットを見たらプロデューサーが「われめDEポン!」と同じ人でした。

「伊東家の食卓」(2001年 NTV)

視聴者から寄せられた日常生活に役立つ裏ワザを紹介する番組にゲスト出演。
“傘が倒れない裏ワザ”を紹介しておられました。

「隠れ家ごはん〜メニューにない料理」(2002年 ANB)

西村雅彦さん司会の料理バラエティ番組。
「居残り佐平次」の前に、平田満さんとともに出演。
西村雅彦さんが大先輩2人を前にしていつもより緊張している様子が微笑ましかったです。

「再会の舞台!『居残り佐平次』〜品川宿をゆく〜」(2002年 TX)

平田満さんとともに「居残り佐平次」の舞台になった東京・品川宿を散策。
舞台にかける意気込み、稽古風景、出演者のコメントのほか、柳家花緑さんも加わっての落語談義もあり、ファンには嬉しい番組でした。
同じくテレビ東京のエンターティメントニュースでは、ラサール石井さん小宮孝泰さんが平田さんをそそのかして風間さんに階段落ちをさせようというたくらみを、事前に風間さんが察知するという筋書きでの楽しいお喋りもありました(^。^)
残念ながらどちらも放送されたのは関東地方のみ。

「命の響き」(2002年 TBS)

5分のミニ番組。「居残り佐平次」稽古中のインタビューが流れました。
舞台本番の様子や、誕生日をお祝いしてもらっている場面も見られて、5分のわりには充実した内容でした。
関東は5月5日、関西は5月11日放送

「ひとり芝居中国を行く」(2002年 NHK−BS2)

2002年9月に行われたひとり芝居「カラオケマン」北京公演の模様を追ったドキュメンタリー番組。ナレーションは平田満さん。
東京での稽古風景や舞台で汗を流して熱演する風間さんの様子、中国のお客さんの反応などを映像で見ることができて、たいへん興味深く面白い番組でした。

「深夜劇場へようこそ」(2003 NHK−BS2)

深夜に放送されている舞台中継の番組ですが、舞台を放送する前に、その芝居の演出家や出演者へのインタビューがあります。
風間さんが出演したのは、「居残り佐平次」放送時。インタビュアーは演出家の鈴木裕美さんと詩人の林あまりさんでした。

「山川静夫の新・華麗なる招待席」(2003年 NHK-BS2)

山川静夫氏が案内役の舞台中継番組。ひとり芝居3本立て(カラオケマン/旅の空/一人)公演がノーカットで放送されました。
舞台中継のほか、山川さんと風間さんの対談あり、舞台写真館あり、きたろうさん、根岸季衣さん、上杉祥三さんへのインタビューありの、充実した内容でした。

「有名人癒しの旅 思い出の宿・懐かしの味」(2004年 TX)

有名人が思い出の地を訪ね、昔の恩人、知人と再会し自らの半生を語ったスペシャル番組。風間さんは「東京そして長崎 少年時代の思い出の旅」と題して、子役時代の思い出の場所と、小学校時代の恩師が暮らす長崎を旅しました。
同級生たちと素顔に戻って楽しそうに笑う風間さんが印象的な番組でした。

「世界ウルルン滞在記」(2004年 MBS)

イタリア・ナポリの高級万年筆メーカー・デルタ社で、世界でたった1本のオリジナル万年筆の制作にチャレンジしました。
万年筆作りだけでなく、スパゲティ・ナポリタンを作ったり、歌を歌ったり(お馴染みの「好きさ好きさ好きさ」)と、サービス精神を発揮する一方で、シャイな素顔も見せてくれました。
出来上がった万年筆はとてもステキなデザイン!デルタ社で商品化され、2004年7月に発売されました。(限定328本)
年末の2時間スペシャルではクイズの回答者として出演されました。

「はねるのトびら」(2004年 05年 CX)

若手お笑い芸人による30分のコント番組。2004年4月と2005年3月にゲスト出演。
二度ともコント「馬場さん」に出演。風間先輩というキャラクターで、いかにも実在していそうな田舎のヤンキーを楽しそうに演じていました。
最後のトークコーナーでは番組のファンであることを熱く語り、レギュラーメンバーも大盛り上がりでした。

「コメディー・道中でござる」(2004年 05年 NHK)

「お江戸でござる」の後番組。内容はほどんど同じですが、毎回違った東海道の宿場町を舞台にしていることと、最後の江戸時代についての解説が作家の石川英輔氏なのが「お江戸でござる」との違いのようです。
2004年7月1日と同年11月18日、2005年4月16日の3回出演。
7月はサブタイトルが「居残りおとこ気三島宿」
舞台「居残り佐平次」を思わせる「いのどん」という役でした。
出演は他に阿知波悟美、斉藤暁、魁三太郎、桜金造、重田千穂子、角替和枝、林あさ美他
11月のサブタイトルは「情掛川火消しの晴れ姿」
江戸で火消しの花形・まとい持ちだったが、人と競争するのがイヤで火消しを辞め、流れ者になった「風松」役でした。
出演は由紀さおり、風間俊介、阿知波悟美、魁三太郎、桜金造、重田千穂子、角替和枝、神野美伽、他。
2005年4月は岐阜県高山市での公開録画。サブタイトルは「名も高山の祭りは男気」
用心棒を頼まれいったんは引き受けたものの、喧嘩が苦手で最後は旅に出る「風松」役。
出演は笹野高史、松金よね子、風間俊介、魁三太郎、桜金造、重田千穂子、角替和枝、川中美幸、他。司会進行は土田早苗アナウンサー。

「素顔が一番!」(2004年 NTV)

山本文郎氏と山王丸和恵アナウンサー司会の、30分のトーク番組。
雀荘「小春」に始まり、ベニサンピットの稽古場や馴染みのお店を訪問。
穏やかな表情で、とってもいい雰囲気でした。
関東と、一部地域でのみ放送。

「レディス4」(2005年 07年 TX)

夕方4時から放送されているテレビ東京の主婦向け情報番組。
トークゲストで出演されました。
2005年の司会は柴俊夫さん。
翌月からの三越劇場公演「風流深川唄」のことをはじめ、子役時代や一人芝居のお話など、盛りだくさんな内容でした。
2007年の司会は大島智子さんと徳光正行さん。
舞台「うそつき弥次郎」のことや麻雀のお話など。
別荘の麻雀部屋の写真も公開されました。

「音の葉」(2005年 TX)

5分のミニ番組。青春時代の思い出の曲を紹介。

「幸せ!一週間の食卓&仲間たち」(2005年 TX)

有名人の一週間の食生活に密着した番組。
ダイエット中の食事メニューのほか、ひとり芝居や落語の舞台裏も紹介していました。

「あの日を抱きしめて」(2005年 NHK)

「長嶋引退試合」までの48時間を、さまざまな立場で体験した方々の証言で甦らせるという内容の番組。
風間さんは、伊藤蘭さんとともに、スタジオで視聴者の皆さんからの手紙を朗読しました。

「グレートマザー物語」(2006年 ANB)

有名人とその母にスポットを当てた番組。
2003年に亡くなられたお母さんとの思い出を愛しそうに語る風間さんの姿が印象的でした。
80歳まで現役で保険外交員として働いていたお母さんの職場や、児童劇団、大学、当時のアルバイト先など、懐かしい場所を訪ね歩いていました。

「ワンダーナイト2」(2006年 BS朝日)

地上デジタル放送のBS朝日で放送された番組。番組表には「“人生の快楽”がテーマのエンタメ情報番組」とありましたが、情報番組というより、トーク番組だと思いました。
ホストは林家正蔵氏。
自費出版で出したCDの話、麻雀の話、落語の話、ダイエットの話など。
風間さんにとって“人生の快楽”とは?と聞かれ、「悠々自適」と答えていました。

その他

4月と10月に新番組が始まる前には必ず宣伝のためのスペシャル番組がありますね。
上には書いていませんが、風間さんも「暴れ九庵」「銭形平次」「八百八町夢日記」「都合のいい女」出演時に参加されていました。
なかでも「銭形平次」の時、ミニスカートで本田美奈子さんの「1986年のマリリン」を歌い踊ったのは、有名(?)ですね。
「もう我慢できない」の宣伝番組にも案内役で出演。
若村麻由美さんに対して「麻由美ちゃんは普段もああなの?」との質問はセクハラぎりぎりか?!(笑)
最近では「ロマンス」の宣伝番組に平田満さんとともに、ほんの少しですが出演されていました。
映画の公開前にもよく特別番組が作られれます。
「上海バンスキング」「熱海殺人事件」「華の乱」はメイキングが放送されました。
日本アカデミー賞の授賞式にも3〜4回出席されていますね。
他にも「スターの子役時代」「テレビドラマ名作選」などへのVTR出演や、ワイドショーでのドラマ密着取材、またつか事務所関係の方へのコメントなど細かい出演もあるのですが、そのすべてを把握しているわけではないし、雑多すぎてわけがわからないので割愛しました。
ラジオのトーク番組への出演も、ほとんどデータがないので書いていません。
その他、NHK特集「輸入食糧ゼロの日」(1978年)、「グッバイ・フランク」(1983年ANB)などの、ドキュメンタリーとドラマが合体したような番組もありました。

※追記:その他に書いた番組に対して高山瑞穂さんから詳しい情報をいただきました。
  ご本人の了解を得られましたので、そのまま掲載させていただきます。

「銭形平次」(1987年)の番宣は・・・
「ハチャメチャ生放送」
司会が当時局アナの福留功男氏と長谷直美さんの年末番組で、森川正太氏と。
「白虎隊」の宣伝もしてました。
「’87おめでとう番組対抗スターお年玉大会」
これが例の“へそだし”です。
あのとき風間さんは熱があったにもかかわらずへそを出したとか。
「’87初春ジャンボクイズ」
芸能人の家族が出演してクイズに答えるもの。
風間さんはVTRで問題を出題。仮面ライダーの問題でした。
「SAKAIです」
堺正章氏と吉川十和子さん司会のお昼のトーク番組。2日連続で出演。
1日目は風間さんの他に宮崎美子さん、左とん平氏がゲスト。
2日目は風間さん一人でした。

「八百八町夢日記」では・・・
「4月は人気番組でショーバイ!」
最初のシリーズの時の出演です。
「’91秋スター直撃○秘(本当は○の中に秘)クイズ」
H3.10.6(日)の昼間放送。
2回目のシリーズのときに、中村綾さんと一緒に出演してました。

以上、高山さん、ありがとうございました。


その他

テレビやラジオとは別にトークショーというのがありますね。
数は多くありませんが、風間さんも出演されています。
でもこういう仕事はその地域に住んでいないとわからないことが多いので、 とりあえず私が知っているものだけを下に紹介します。
その他のイベント出演も掲載しています。
 

「創刊10周年記念シティロード文化祭記念イベント」(1981年)

1980年のシティロード誌ベストテン俳優部門第一位に輝いた風間さんのインタビューが、創刊10周年記念イベントのひとつとして公開で行われました。
会場の西武百貨店には、朝早くから並んだファンがたくさんいたそうです。

「歌と朗読でつづるファンタジー“星に願いを”コンサート」(1992年)

長島伸子さんの歌とのジョイントコンサート。
風間さんは「銀河鉄道の夜」「水に映る星」他を朗読されたそうです。
構成・演出:白柳龍一 1992年9月27日大手町日経ホール

「れぺて文化フォーラム〜新宿行進曲〜」(1994年)

京王プラザホテル・レディスくらぶ主催のトークショー。
森川正太氏とのトークと抽選会のあと、ホテル2Fレストラン「プルニエ」にて、「新宿行進曲特別ディナー」を食べながらの懇親会もあったそうです。
1994年1月7日京王プラザホテル 本館5階コンコードボールルーム

「あこがれのスターに会える」(1994年)

今はなき鎌倉シネマワールドで行なわれたトーク・ショー。

「読売日響3大バレエ音楽の夕べ」(1995年)

読売日本交響楽団のコンサート。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」の演奏に、風間さんとかろうかずこさんが語りで花を添えました。
指揮:円光寺雅彦 構成:杉理一 演出:布施谷貞雄 1995年8月17日サントリーホール

「トークセッション 加藤健一 VS 風間杜夫」(1995年)

静岡県主催で行なわれた舞台芸術フォーラム「ふじのくに舞台フォーラム'95〜シアターブリーズ・静岡から舞台芸術の新しい風を〜」の中で行なわれたもの。
演劇評論家・扇田昭彦さんの司会進行で、風間さんと加藤さんが「演劇とわたし」をテーマにトークセッションを繰り広げたということです。
1995年10月10日メディアホール(静岡市)
静岡市に参加の申し込みをした人の中から350人が無料招待されました。

「松竹映画メモリアル トークショー」(1997年)

大船撮影所開設60周年を記念して、鎌倉シネマワールドで行なわれたトークショー。
松竹大船撮影所に縁の深いゲストを迎えて、名作映画を振り返るシリーズで、風間さんが出演したのは最終日。「蒲田行進曲」と「異人たちとの夏」について、お話されたそうです。
司会は生方恵一氏。1997年5月25日

「仲代達矢&風間杜夫トーク・ショー」(1998年)

「愛は謎の変奏曲」公演時に行われたものです。
新神戸オリエンタル劇場で、シアターメイト(オリエンタル劇場の友の会)会員のみ参加できるトークショーでしたが、私は当時会員だったのに、月曜の昼だったので参加できませんでした(T_T) 木曜のマチネ終了後にはやはりシアターメイト会員限定のバックステージツアーがあったようです。他の公演地(東京と石川)でも同様の企画があったのかは不明。
1998年11月2日トークショー 11月5日バックステージツアー 新神戸オリエンタル劇場
トークショー300名、バックステージツアー60名を無料招待

「炎の第五楽章」上映の集い(1999年)

日本フィルハーモニー協会所沢支部主催で行なわれた映画「炎の第五楽章〜日本フィルハーモニー物語」(1981年)の上映会。映画のほか、日フィルの演奏やトークもあり。
主演の風間さんと共演の日色ともえさんがゲストに招かれ、当時の思い出を語られたそうです。1999年3月14日所沢ミューズ・マーキーホール

「写真展・舞台人図鑑」記念トークショー(1999年)

福岡で開催された写真家・谷古宇正彦さんの写真展「舞台人図鑑」を記念して行われたイベント。風間さんと岡本麗さんが、出演されました。
コーディネーター:岡野宏文 6月12日西鉄ホール(福岡)

「AVAおしゃれトーク」(1999年)

「旅の空」松山公演(1999年12月)の宣伝の一環で行なわれたトークショー。
松山全日空ホテルAVAで一定金額以上の買物をしたお客さんを無料招待。
1999年10月27日松山全日空ホテル南館4階エメラルドルーム

「東京ボーイズ仲八郎 演芸生活三十周年の会」(1999年)

東京ボーイズの一員・仲八郎さんの演芸生活三十周年記念イベント。
ゲストは風間さんのほか、小泉源兵衛 薗田憲一とデキシー・キングス カルーアの皆さん。
舞台監督:内田直樹 演出:小泉源兵衛 1999年11月27日北とぴあつつじホール

芸の女神が微笑んだ!Vol.4(2003年)

落語家の春風亭小朝さんが2001年にスタートさせた二人会。
山田五十鈴さん、藤田まことさん、笑福亭鶴瓶さんと続き、風間さんは4回目のゲストでした。
一人芝居「カラオケマン」のあと、お二人のトーク、それから小朝さんの落語が三題という流れだったそうです。
2003年4月16日国立劇場大劇場にて、昼夜二回の公演でした。

東映太秦映画村・サイン会

トークショーではありませんが、2〜3年に一度くらいの割合でサイン会に出演されています。
比較的近い距離に住んでいながら、実は一度も行ったことはありません。
表向きは「役者としての風間さんには興味あるけど、それ以外の姿は見なくてもいい」などと言っておりますが、ホントはそんなことじゃなくて、すっごく恥ずかしいんです、実物にお会いするのは!
風間さんを目の前にすると、きっと消えてなくなってしまいたくなるから、遠くで見ているのが気楽でいいんです。
それに確かに一番興味があるのは、役者としての風間さんのことで、私生活まで詳しく知りたいとは思いません。
だからトークはともかく、バラエティに出てもらいたいという気持ちは薄いです。
やはりいい芝居をしている風間さんを見るのが、一番の楽しみですね。
ファンクラブにも入会したことはないのですが、会報が送られてくるというのが気になります。
仕事の予定がいち早くわかるなら、入ってもいいかなあ。
でもやっぱりこれから先もサイン会には行かないだろうし、ファンクラブにも入らないだろうなあと思います。そういう性格なので(^_^;)