はためくは赤き群れら〜魂よばいの章 <劇団空間演技公演>


 スタッフ
 作・演出 岡部耕大
 舞台監督 石垣 守
 美術   石垣 守
 音響   山崎純一
 照明   宮沢誠一
 作曲   井関磨里
 振付   伊藤康子
 剣技   斉木 滋(しげる)
 三味線  三代目・長谷川栄八郎
 制作   空間演技・塩田哲生
 スチール 中川正治

 出演
 尼子狂児
 岩手太郎
 古関安広(きたろう)
 住田知仁(風間杜夫)
 近藤茂夫
 藤沢文雄
 坂本博文
 山崎則任
 高橋伯英
 山珠沙
 他


 会場
 池袋アートシアター
 1972年6月5日〜11日

 前売り 600円
 当日券 700円

 

内容不明。当時の劇評の「日の丸の旗を八つにちぎった断片を手に散った若者たちが、現代の戦う若者たちとダブルイメージして集まり帰ってくる。その名も“仁・義・礼・智・孝・悌・忠・信”」「日本の歴史始まって以来のさまざまな体験といろんな思想の、その散り散りになったのを、えいやっと一つに戻して、いざ行動せん」(テアトロ・小松幹生)という文章を読むと、男っぽく骨太な芝居を想像するのだが。
 

※文中敬称略