過去のひとりごと(2001年11〜12月)
2001年12月31日(月)

今年も終わりだ〜。
毎年どんどん一年が早くなっていくような気がする。

母と買い物にいって正月の食料を買い込む。
でも最近は1日から営業しているスーパーもあるし、ウチみたいに山のように買物している人はあまりいなかった。
ウチは4日ぐらいまでは買物に行かないですむぐらい買った。
でも途中で飽きて、きっとコンビニに行くに違いないけど。

夜は心霊ものの番組をちょっと見て9時半頃から紅白をチラチラ見た。
一番熱心に見たのはドリフターズかな。
いか長さんの仕切りを久しぶりに見たような気がする。
花紀京さんを見れたのも嬉しかった。
花紀さんで思い出したけど、一ヶ月ほど前にNHKでエンタツアチャコの漫才『早慶戦』を見た。
もちろんかなり昔のVTR。
うーん、あんまり面白いとは思えなかったな〜。
今とは感覚が違うのか、かなり晩年の漫才のようだったので、往年の面白さはすでになかったのか・・・
同時代を生きていないとわからないことは多いなあ。

あ、そうだ。
知らない人も多いと思うけど、横山エンタツ氏は花紀さんのお父さんなのだよん。
 
2001年12月30日(日)

今日はほぼ一日掃除をしていた。
でも、BSで『無法松の一生』を放送していたので見ながらやっていたら、つい見入ってしまい、ぜんぜんはかどらなかった。
坂妻のを見てそのあとすぐ放送された三船敏郎版も続けて見たが、台詞もカット割りもほとんど同じなのには驚いた。
坂妻版に出演していた子役時代の長門裕之の顔が、今とほとんど同じなのにも驚く。
三船版は「ちびまる子ちゃん」が見たかったので6時で切り上げる。
東京に行ったときもホテルの部屋でまるちゃんを見たほど好きなのだ。
まるちゃんもいいけど、クラスメイトのキャラクターも笑える。
今日は野口さんの思いがけないセンシティブな一面が・・・!(^o^)
まるちゃんは昭和50年前後が舞台なので、私の世代にはとっても懐かしい。
私はまるちゃんのお姉さんと同じ年のはず。
「そうそうあったあった」と嬉しくなるような同世代感があるんだよね。
いつまでも続いて欲しいなあ
 
2001年12月29日(土)

母のぶんと私のぶんの年賀状を印刷。
夕方やっとポストに投函した。
近くなら元旦に届くかもしれないけど、遠くはダメだろうなあ〜。
明日が今年最後のゴミの収集日なので、今日のうちにと思い捨てていいものはドンドン捨てた。
でも明日大掃除をしたら、またいっぱいゴミが出そう。
今年は例年以上に年末って感じがしなくて、いまいちやる気が出ない。

山田太一氏のエッセイが読みたくて「すばる」を買った。
来月の6日頃には新しい号が発売になるせいか置いている書店が少なくて、3件目でゲット。
『日本の面影』ロンドン公演の同行記。
面白かった。読んでよかった。
芝居とは関係ないけど、山田さんの「日本人が日本語でつくった作品については、どちらかといえば日本人の評価のほうを私は信じる」という意見には深くうなずけた。
 
2001年12月28日(金)

先日友達が「東映のタダ券貰ったんやけど、なに見にいこうかな〜」と迷っていたので、「やっぱり千年の恋やろ」と無理やり誘う。
今日見てきたが、内容は私にはちょっと退屈。
でもツッコミどころが多くて、製作者側の思惑とはおそらく別のところで楽しめた。
源氏と明石の君の水中シーンの風景はどこかで見たなあと思っていたら、エンドロールで鳥羽水族館だと判明。
そりゃ見たことあるはずだわ。
エンドロールでは他にも聖子ちゃんの歌っていた歌のいくつかは原田真二作曲だということもわかった。
なんだかちょっとなごんたわ(^。^)
真面目な感想はまた後日書くつもり。

帰りの喫茶店で松田聖子の話から郷ひろみへと話題が移り、友達が「フォーリーブスと一緒によく出てたよなあ」と言ったことから、プラチナゴールデンショーの話になった。
調子に乗って「僕の日記プラチナ〜♪」と主題歌を歌うが、どうしても途中から「早く高くたくましくSSK、SSK〜♪」と別のCMソングになってしまう。
友達も全部は覚えていないというし、どこかでフルコーラス、聴けないかな。

まだ年賀状をまったく書いていない(^_^;)
元旦に間に合うやろか?
 
2001年12月26日(水)

ニフティーから新しいサーバーにお引越し。
連休中も熱心に作業したにもかかわらず、作業は予定よりも大幅に遅れた。
その理由・・・
●CGIの設置に手間どった。
●カウンターの画像がネスケでは表示されずに何度もやりなおし。
●HP作成ソフトのプレビューではうまく表示されているのに、なぜか保存してIEで表示するとレイアウトが大幅に崩れる怪現象(?)が起きた。
●右クリックでJPG画像が保存できなくなって素材のダウンロードに支障をきたした。
などと言い訳してみるものの、自分の知識のなさが一番の原因。
ちょっとしたアクシデントにもなかなか対処できなかったもんなあ。
というわけで、まだ改装中の部屋をあちこちに残しつつの再開となった。
これって引っ越したものの、そこいらにダンボールを積んだままって感じに近いかも。
自分の技術のなさ、センスのなさをつくづく感じた1週間・・・
遅まきながら基礎から勉強しなおしたいと思う。

でも再開したらすぐにたくさんの人が見に来てくれて嬉しかった。
見かけよりも内容で勝負!と思うものの、大好きな風間さんのHPだもん。
来てくれてる人の9割は女性だし、やっぱり少しでも優しくなごめるようなデザインにしたい。
まだまだ試行錯誤は続く・・・
 
2001年12月20日(木)

「風の杜」50000ヒット。
延べ50000回もアクセスしてくださったのかと思うと身が引き締まるような思いだ。
皆様いつもどうもありがとうございます。

今日はミナミでクリスマスプレゼントを買った。
彼女はこの日記を読んでないから書くけど、アナスイの可愛い缶にマニキュアとリムーバーを入れてラッピングしてもらった。
アナスイの袋をぶら下げて歩くのは、ちょっと恥ずかしかった。
なぜかって私とはずいぶんミスマッチだからさ〜(^▽^;)
ちょっと前に友達の旦那(40代後半)が、エゴイストの派手な紙袋を持って電車で帰るはめになり、めちゃくちゃ恥ずかしかったらしい。
その気持ち、わかります。

昨日、新しいサーバーへの掲示板の設置に手間取り、3時間しか寝てない。
ニフティー仕様だからニフティーに設置するのは楽なんだけど、別のサーバーの場合はそれが仇となり、あーでもないこーでもないと格闘すること4時間。
なんとか設置にこぎつけたのは明け方近かった。
なんか意地になってたかも。
 
2001年12月17日(月)

新しく引っ越す予定のサーバーから、IDとパスワードが送られてきた。
今あるファイルをアップロードするだけ・・・なら楽なんだが、リンクをほぼ全部やりなおさなきゃいかんのじゃ〜。
ニフティーはCGIを設置するときにCGIと画像を別のディレクトリに入れないといけない特殊なプロバイダーだったので、CGIもちょっと変更しなきゃいかんと思う。
リンク変更自体は単純作業だし、それほど時間はかからないと思うけど、このさいだから今まで気になっていた個所の細かい変更もやってしまうつもり。
なので、50000ヒットを無事に迎えたら、しばらくお休みさせていただきます。
50000ヒットは木曜か金曜かな〜。
年内には引越し完了したいので、急がないと。

昨日の新聞に村松克己さんの訃報が載っていた。
村松さんは確か黒テントだったよね。
映画『12人の優しい日本人』が印象的だった。
まだ62歳かァ・・・合掌。
 
2001年12月16日(日)

HPを引越したら、この日記も借りられなくなるので、いいレンタル掲示板はないかといろいろ見てまわった。
どこも広告が入るし、うーん帯に短したすきに流しか〜と決めかね、CGI配布サイトに行ってみた。
そしたら今はいろんなタイプのがあるのね〜。
だいたいKENTさんのとこやタッキーさんのところの改造版だけど、可愛いのがいっぱい!
ムクムクと試してみたい気持ちが盛り上がり、日記は結局自分で設置することにした。
日記だけじゃなく、素材とかいろいろ目新しいサイトがあり、予定になかった掲示板の模様替えまでしてしまう。
今までテーブルの色がキツいのが気になってたんだけど、ちょうど良い色を使ったハニーボードの改造版を見つけたので替えてみた。
うまく動くか心配だったけど、私のPCでは問題なし。
でも、見てくれている人の中には、テーブルの色が選べない人がいるかもしれない。
PCだけじゃなく、ポケットボードとか、ワープロとかで見ている人がいるだろうと思うんだけど、大丈夫かな〜?
前に文字の色を替えたときも不具合が出て、元に戻したんだよね〜。

今日は「風の杜」の誕生日。
丸2年。自分でもよく続いてるなあと思う。
明日からまた新しい気持ちで、p(・∩・)qガンバル!
 
2001年12月15日(土)

TSUTAYAの会員証を更新しに行った。
今、オンラインクーポンの期間中なのでCDもビデオもDVDも旧作は半額で借りられる。
映画は見ている時間がなさそうなので、CDを6枚借りた。
CDならPCで作業をしながらでも聴けるから。
ブリトニー・スピアーズ2枚と、クリスティーナ・アギレラ。
流行ものは一応チェック(^。^)
ファット・ボーイ・スリムを借りたつもりがなぜかファースト・ボールを借りていた。
ファースト・ボールも聴きたかったので、ま、いいけど。
後は以前買おうかと思って結局買いそびれたビースティ・ボーイズと、友達がカラオケで熱唱していた鬼束ちひろ。
これだけ借りて900円。安い!

新しいレンタルサーバーを決めた。
この11月にサービスを開始したばかりというのがちょっと不安だけど、まだ会員が多くないのでテレホタイムでも動作は軽そう。
とりあえず6ヶ月契約。
もう引越しはしたくないので、ずっと使えるといいな。
 
2001年12月14日(金)

eo64は今のところ快適。
速度は遅いけど、特に問題はない。

新しいレンタルHPスペースを捜さなきゃ〜。
年内に引越ししたいけど、無理かな。
これからまたいろいろ見てみよう。

ふたご座流星群。
30分ぐらいのあいだに流れ星を三個見た。
たかだか30分なのに身体が冷えて、寒い〜{{ (>_<) }}
幸せをお願いしようと思ったけど「あ」と思う間もなく流れていった。
でも綺麗だったな☆刀B・。・★。・。☆・刀B・★・。 
 
2001年12月12日(水)

今日はいいこととついてないこと、両方あった。
まずいいことは、eo64が無事に開通!
これからは常時接続だぞー。テレホに縛られる生活よ、さようなら〜。
夜、ちょっと早いけど私の誕生会。
東心斎橋の「にし家」でうどんちりをたらふく食べて、その後いつものようにケーキとコーヒーで締める。
帰ったら12時近くだったので、結局今日はいつもと同じ、ネットは深夜になってしまった。
友達3人から誕生プレゼントに超可愛いベビーGを貰った。
めちゃくちゃ嬉しい!

ついてないことは、ビデオが壊れたこと。
それも『銭形平次』のビデオを巻き込み、せっかく録画したテープがパーに!シクシク(ノ_・、)
修理に出しても高いし、今月は新品を買う余裕なんてないし、しばらくは再生専用に使っていた昔のビデオで代用することにした。
でもうまく録画できるやろか?心配だ〜。
冷凍のねぎ焼きを食べようとパッケージを開けたところ、開いていないはずの内袋が開いていた。
気にせず食べようかと思ったけど、やっぱり気持ちが悪いのでメーカーのお客様センターに電話した。
新しい製品を送るので、廃棄して欲しいということだった。
「もう!ねぎ焼き食べたかったのに!プンプンε=(=`・´=)」と思ったけど、よく考えたら何かお詫びの品が期待できるので、もしかしたらこれはツイてたのかも?!
 
2001年12月9日(日)

父の年賀状を印刷。
「筆まめ」がシャレにならないぐらい頻繁にフリーズするので、再インストールした。
今度は標準じゃなく、必要最小限のインストールというもの。
これでどれだけ使いやすくなるか、まだ不安。

デジカメの写真をカメラ屋さんでプリントしてもらう。
60分仕上げと書いてあるのに、1時過ぎに行ったら出来上がるのは4時だと言われた。
「えー4時ですか〜」と困った顔をしたら「では3時にします」だって。
だったら最初から3時って言ってよー。
出来上がったプリントはかなり綺麗。
特に京都の紅葉は鮮やかだった。
アップの写真はかなりキビしー!

次の水曜にeo64が開通する予定。
1Mだ8Mだと言ってるこの時代にたかだか64kbps...(^_^;)
でも工事がいらない、常時接続、そいでもって安いんだから上等か。
64kbpsでも今よりは早い。
電波状況に問題がなく無事に水曜に使えるようになったら、本格的にHPの引越を考えなければ。
CGIが使えるHPスペースは少ないので、候補は2つにしぼった。
どのぐらい快適にアクセスできるのか、それが一番の心配だな。
 
2001年12月8日(土)

朝からダルくて、予定をキャンセル。
その後、延々と寝た。
よくこんなに寝れるよな〜と自分でもビックリ。
おかげでせっかくの土曜日が無駄になってしまった。
寝すぎで今も頭がボーっとしている。

夕方、NHKの週刊こどもニュースを何となく見ていたら、冬はなぜすっきり起きられないかについてやっていた。
その秘密は日光にあり。
昼間十分に太陽の光を浴びていると、眠りを促すメラトニンが夜にたくさん分泌され深く眠れるのだそうだ。
冬は夏に比べて日の光が少ないうえに、寒いので屋外での活動は敬遠しがち。
そのうえ朝起きたときにまだ暗いということも、スッキリ起きられない原因なのだとか。
ということは、一日中家に引きこもっていると夜眠れないのは当り前。
外へ出て日の光を十分にあびることが健全な生活を送るコツなのね。
いやあ勉強になりました。
こどもニュース、あなどれん。
 
2001年12月7日(金)

このところ日記をちょっとサボり気味。
夜遅くなると「まあいいか」と書かずに寝てしまう。
ま、取り立てて書くようなこともないんだけど。
今もすごく眠い・・・(´0`)

土曜日に映画『Reset』を見て思ったこと。
この映画には脚本がない。
5人の役者(根岸季衣、遠藤憲一、光石研、伊藤洋三郎、片岡礼子)が、あるシチュエーションだけを与えられ、78分アドリブで演じきるという壮絶な企画である。
自殺の名所であるビルの屋上に偶然居合わせた5人の男女。
死ぬのか生きるのかこの5人の運命は・・・というのが映画の始まりだ。
誰がどう動くのか話がどう転がっていくのかわからない、スリリングな演技バトルは、見ていて圧倒される。
12台のカメラで同時に撮影された映像を、カッティングしていくリズム感のいい編集も良かった。
ただ、何の予備知識もなく一本の映画として見た場合にどうなのか?
そのへんの評価が難しい作品だと思った。
こういう言い方は失礼かもしれないけど「自殺志願者のディスカッション」である。
本当に死ぬ気の人間が、自殺の名所とはいえ人のいる場所に留まるのか?
腹を立て気持ちを高ぶらせ人と係わり合い、なおその場で死を選べるのか?
本気で死のうと思ったことのない私にその心情はわからない。
わからないけれど、気持ちの中に溶けない固まりが今も残ったままだ。
ひとつのシチュエーションを与えられただけで、時間の制約のある中きちんと映画的なラストシーンにまでもっていった役者さんと監督は凄いと思う。
でも、「死を決意した男女」という設定でこの試みはキツいのではないか?
役者さんを集中して見ようと思っても、「死にたい人の気持ち」についてついあれこれ考えてしまう。
でも、それはなかなか結論の出ることじゃない。
作りこまれた脚本にはない緊迫感はあったが、こういうデリケートな題材を選ぶことに無理はなかったのか?
もっと日常的な設定なら楽に見られたのにな。
私がこだわりすぎてるのかな〜?

でも、見て損はない映画だ。
プロの凄さを堪能できる。
演技について興味を持っている人は面白く見られると思う。
 
2001年12月5日(水)

昨日よりも今日になって疲れがドっときたようだ。
今日はもうさっさと寝よう。
 
2001年12月4日(火)

東京からは昨日の夜11時過ぎに帰った。
さすがに今日は(特に午前中)はキツかった〜ε= (++ ) 
今回の東京ではメル友や往年のつか芝居ファンの皆さんと会ったり、ネットで知り合った別のメル友の披露宴(二次会)に出席したり、映画のレイトショー(トークショー付き)を見に行ったりと、楽しかった〜!
メル友とは2年近く毎日のようにメールの交換をして、プライベートなことも話し合ってきたのに、実は初対面。
でも長年の友人のように普通に当り前にしゃべっているのが不思議だった。
今回結婚したメル友とも初対面。
こんな私が出席してもいいのかな〜と最初は気後れしたけれど、素敵なパーティで感激!
新婦はシンガーで新郎はパーカッショニスト、そして会場はライブハウス。
普通の二次会と違いほとんどライブ状態で、最後のセッションには興奮したな〜。
ビンゴゲームで東京ディズニーランドのペアチケット(ディズニーシーにも行ける)が当たり、別の意味で興奮!
鼻歌まじりでホテルに戻った“o(* ̄o ̄)o”♪

今回、会った皆さん、本当に楽しかったです。
ありがとうございましたm(__)m

初日に見た映画『Reset』の感想は長くなりそうなのでまた後日。
 
2001年11月30日(金)

明日から二泊三日で東京なのに、何も準備をしていなくて、今日になってあれがないこれがないと慌てた(^_^;)
さっきまで荷造りをして、連絡を取るべき人にはメールを送り、ようやく落ち着いたところ。
明日は早いのでそろそろ寝なければ。

今日までに最新情報のデザインを変更するつもりだったのに、なかなか取り掛かれず、結局前のデザインのまま、情報だけ12月ぶんに変更。
帰ってきたらすぐに取りかかろう。
でないとあっという間にクリスマスになってしまう!

今日で11月もおしまい。
今年も疾風のように過ぎてしまったなあ。
 
2001年11月28日(木)

古本を売ったお金で真心ブラザーズのCD『夢の日々〜SERIOUS&JOY〜』を買った。
「まだ愛は始まってもいない」にはしみじみ泣ける。
「人間はもう終わりだ」の〜平和なんて一人のバカがぶっ壊す♪〜が頭の中でガンガン響いてる。
しばらくはこればっかり聴きそう。

佐藤賢一著『ジャガーになった男』読了。
電車の中でのヒマつぶしにと、古本屋で100円で買った本だけど、面白かった〜。
支倉常長遣欧使節団に加わりスペインに渡った伊達藩の若い武士が、日本には帰らずスペインのイダルゴ(戦士)として名を上げ、最後にはペルーでジャガーになる話だ。
冒険とロマンに満ちた歴史小説。
おかげで電車の中でも退屈知らずだった。
この著者は他にはどんな小説を書いているのかな。
後で調べてみよう。
 
2001年11月28日(水)

どうなってるの〜?
昨日ウィルスメールが1通来たと思ったら、今日はなんと6通も来た!
BBSに書いたけれど、あれから新たにまた3通も来たよ。
一応ウィルスチェックをして削除しているので大丈夫と思うけど、感染して自分のPCからウィルスメールが送信されても送信履歴に残らないのでわからないらしい。
知らないうちに誰かに迷惑をかけているかも。
あんまりいっぱい来るので、今はニフティーのWEBメールか携帯で先にアクセスして、内容を確認してからでないと、怖くてIEで受信できなくない。

『エボリューション』を見に行った。
見てるときはそこそこ楽しめるけど、終わった後に何も残らない。
でも、2時間楽しめればいいという類の映画だから、それが悪いワケじゃない。
アイバン・ライトマンの映画は好きなんだけど、やっぱり『ゴースト・バスターズ』や『夜霧のマンハッタン』や『デーブ』よりは落ちる感じ。
特に似たジャンルだからつい比べてしまうけど、『ゴースト・バスターズ』に比べたら笑いもストーリーも中途半端だな〜。
オーランド・ジョーンズとショーン・ウィリアム・スコットで、なんとかもったって印象だ。
宣伝で盛んに使われていたスマイル・マークは、結局なんだったの?

先週の土曜日帰りが遅くなり『未来への教室』が見られなかった。
「ま、いいか。水曜に再放送があるし」と思っていたのに・・・
忘れた〜(TT▽TT)ダァー 
『銭形平次』はちゃんと録画したのに、バカだ〜!
 
2001年11月27日(火)

月刊情報誌とスカパーのガイド誌を見て、最新情報の更新作業。
情報の更新は終わったのだけど、12月なのでこれからクリスマスっぽく壁紙等を変更する予定。
明日かあさってには公開できると思う。

今日の『銭形平次』には先日見た『ユタと不思議な仲間たち』で主役の少年を演じた熊谷俊哉くんと、『タイムトラベラー』で先生役だった浜田晃氏が出演していた。
熊谷君はツインズというプロダクションにいて(今は知らない)、ツインズの役者さんはどういう関係なのかわからないけど、風間さんが所属していた現代制作舎の役者さんとの共演が多かった。
熊谷君もこの『銭形平次』の頃は、他にも幾つか風間さんのドラマに出ていたはず。
熊谷君は私が15、6才の頃、少年ドラマシリーズに出演していてアイドルみたいな人気者だったんだよね。
その頃もう私は少年ドラマシリーズは見なくなっていたけど、人気があることは知っていた。
それから10年近くたってから風間さんのラジオ『夢のひととき』で「今日の出演は熊谷俊哉」と流れたのを聴き、「うわー懐かしい〜!まだ現役やったんか」と驚いた。
今も俳優を続けているようだけど、少年ドラマシリーズファンのイベントなどに呼ばれることも多いみたい。
インターネットには少年ドラマシリーズファンのサイトが幾つかあって、そこでイベントのレポートなど読める。
少年ドラマシリーズに出演していた役者さん(当時は子役)たちも、ウルトラマンなど特撮ドラマの役者さんたちと同じように、熱狂的なファンによって今もその当時のイメージを求められているようだ。
現役の役者としては嬉しいのかどうなのか、複雑なんじゃないだろうか?
出演していた当時は20年以上たってからも、語り継がれるドラマだなんて思っていなかっただろうな。
少年ドラマシリーズの多くはDVDになっているようだ。
見たいとは思うけど、DVDを買ってまで・・・とは思わない。
でも、昭和30年代後半生まれの人間には、少年ドラマシリーズがとっても懐かしいドラマであることは確かだと思う。

熊谷君、1コ下だと思ってたら私と同じ年だった。
 
2001年11月26日(月)

京都に紅葉を見に行った。
八坂神社の近くで昼ご飯を食べて、丸山公園を散歩。
友達が雑誌で見て入ってみたかったという店を見つけて、ぜんざいを食べた。
今日は天気も良かったし、それほど寒くもなく良い気候。
木々も綺麗に色づいていた。
行きは京阪で行ったのだが、帰りは近鉄に乗って奈良経由で帰る。
あまり時間がなくてゆっくり出来なかったのは残念だったけど、残り少ない秋を満喫した。
 
2001年11月25日(日)

ここのところ、ちょっとバタバタと忙しくて疲れたのか、昨日は11時前に猛烈な睡魔が襲ってきてネットをしないで寝た。
朝6時半に起きてBBSのレスやネットのチェック。
久しぶりの早寝早起き。
おーー、今日はなんか一日調子が良かった。
これから朝型になろうかな。
ということで、これ書いたらすぐに寝る予定。

近鉄小劇場でナイロン100℃の『ノーアート・ノーライフ』を観た。
1970年代半ば、パリのバーにたむろしている才能のない日本人アーティストだちの話だ。
もっと重い話を想像していたけれど、いや、描かれていることは重いけれど、軽いタッチで笑いとばしていくので、爆笑の連続だった。
観終わったときの後味は悪くない。
トボけすぎてて、そのキャラちょっと反則ギリギリじゃ?って思うところもあったけど、笑いに関しては満足。
このセンスはけっこう好きだ。
 
2001年11月24日(土)

映画『赤い橋の下のぬるい水』を見に行った。
前半はそうでもないけど、後半が私にはつまらなかった。
もっと幸福感のある映画かと思ってたんだけど・・・
エロチックなようで、実はあんまり色っぽくない。
ヒロインの清水美砂に色気がないということもあるかな。
まあ一見色気のない女性が実は・・・という面白さもあるだろうけど、この人、昔からにじみ出る情感のない女優だなあと思う。
身体に水がたまるということが、官能的ではなく、単なる生理現象に見える。
そのあっけらかんとしたところが淫靡じゃなくていいのかもしれない。
でも、大人のファンタジーを期待していたのに、あくまでも日常的に物語は進み、だんだんよくある男女の物語になってしまうのが不満だ。
脇役は面白いけど、主役2人に新鮮味も魅力も感じられなかった。
噴水のように水が吹き出て、配水管を通り川に流れ込みそこに魚が群れる。
そのなんというか「お宝」っぽい感じ(^。^)が、このカップルにはないんだもん。
状況は決してハッピーじゃないんだけど、二人でいるときにかもし出される雰囲気には幸福感が欲しかった。
赤い橋の向うに見える古い家のたたずまいとか、町の風景とか、いいなあと思うところはある。
ユーモラスなシーンも多い(一目散に走る役所広司とかね)
でもノレなかったなあ。老女の恋物語も、ああそうって感じ。
やっぱり私がまだお子様だから?!

キョードー大阪の優先でtptの『ブルールーム』のチケットを買う。
うっちー人気で電話がつながらないかと思ってたら一回でつながり拍子抜け。
あっさり千秋楽も取れたし。
私が買ったのはA席なので、早く買っても後ろだけどね。
 
2001年11月23日(金)

ホームページをやっていて一番頭を悩ませるのはネチケットについてだ。
ファンサイトの中には写真を載せたり、歌詞を全文載せたりしているところもある。
杓子定規に「あれはダメこれもダメ」というのは頭が固いのかもしれない。
悪用するわけじゃないんだから、ちょっとぐらい大目に見てよ、こんなの許容範囲でしょ。という考え方もあると思う。
そりゃファンにとっては写真があるほうが絶対に嬉しいに決まってる。
でも「悪用するわけじゃない」となぜ言い切れる?
「この写真勝手に持ってっちゃダメよ」と管理人が言ったって悪用するヤツはそんなの無視するでしょ。
写真を載せてもいいのかダメなのか、それを決めるのはHPの管理人ではなく、写真に写っている本人だ。
公的な立場の人なら、それぐらいのリスクは当り前という意見もあるし、表現の自由だろと言う人もいるかもしれない。
でも、ウチは非公認とはいえ「風間杜夫」という看板でHPを開いている。
風間杜夫という名前を使わせてもらっているHPが、著作権や肖像権に触れることはルール違反だと思う。
硬いと言われようと、今後もこの方針を変えるつもりはない。
写真を載せるときは、許可を貰う。これは基本です。

でも、困るのはBBSで禁止している書き込みがあった場合だ。
ダビング、コピーは即刻削除。その言葉を使っていなくても同じ意味なら削除している。
でも私だって好きで削除してるワケじゃない。
インターネットのBBSは誰でも見られる公的な場所だ。
そこでは話していい話題とダメな話題がある。
友達との会話ではOKでも、ネットではマズいこともたくさんある。
削除されたら気分が悪いだろうけど、削除するほうだって決していい気分じゃない。
BBSは公的な場所であると同時に個人の部屋でもある。
そのことは忘れないで欲しいと思う。

そろそろまた「はじめに」を改定しようかな。
改定してもどれぐらいの人が見てくれるか不安だけど。
ルールははっきりさせておいたほうがいいから。
 
2001年11月22日(木)

八尾プリズム大ホールで行なわれた『久石譲SUPER ORCHESTRA NIGHT』に行った。
宮崎アニメや北野武作品でお馴染みの久石譲氏のコンサート。
大阪は指揮が金洪才。オーケストラは関西フィルハーモニー管弦楽団。
良かった〜。2時間があっという間だった。
もっともっとこの音楽に包まれていたいと思った。

あ〜さっきからなんだか背中が痛い!
短いけど辛いので今日はここまで。
 
2001年11月21日(水)

映画『ムーランルージュ』を見に行った。
ストーリーは超古典的で、貧しい作家の卵とムーランルージュの美しい踊り子の恋があり、それを邪魔する公爵の陰謀がある。
踊り子は結核に冒されていて、余命いくばくもない…という安っぽいといえば安っぽいお話。
この映画は徹底して作り物であることが面白い。
凝りに凝った映像(ちょっと懲りすぎ?)にきらびやかなミュージカルシーン。
使われる音楽はエルトン・ジョンやマドンナなど、誰でも知ってるようなヒットソングだ。
でも物語は1900年のパリ。
このへんのいい加減さは、私はけっこう好き。
流行歌の歌詞が登場人物の台詞になっていくあたり、フランス映画の『恋するシャンソン』みたいだが、あそこまで徹底的に歌で繋いでいくことはしない。
でも曲の繋ぎ方は嬉しくなるぐらい軽快だ。
次にどんな曲が飛び出してくるのか、ウキウキ♪o(^-^o)(o^-^)oワクワク♪
驚いたのはユアン・マクレガーの歌唱力。ニコール・キッドマンも相当上手だ。
吹替えじゃなく本人が歌っていると聞いて、エンターティナーだなあと感心した。
でも、見ているときは派手で楽しかったけれど、心に深く刻まれる映画ではなかった。
愛と夢と退廃のつまったおとぎ話なのはわかるけど、もっと心に響くものが欲しい。
映画が終わって友達と喋っていたら、映画の魔法はあっという間にとけてしまった。
 
2001年11月20日(火)

eo64エアに加入申し込みをしてみた。
ここいらの地域は12月1日サービス開始なんだけど、たぶんそれよりは遅れそうな気がする。
どちらかというと遅れてくれたほうが都合がいい(^_^;)
年内に使えるようになれば上等ってとこ。
eoにすると今のニフティーは解約ということになる。
前にも書いたけどeo64のHP容量は5MB。これじゃ足らん!
CGIも使えないのでいろいろ無料HPを探してみたら、数は少ないがCGIの使えるところが幾つかあった。
有料でも月額400円ぐらいだったからまあ何とかなりそう。
でも先走っていろいろ準備して、いざeoにしようとしたら電波状態が悪くて使えない・・・なんてことになったら困るので、ちゃんと使えることを確認するのが先だな。
ニフティも、最低金額の契約に変更して、しばらくメアドは残しておくつもり。
eoでうまく接続できたらテレホタイムに眠い思いをしなくてもすむぞ〜!
念願の常時接続だ〜!
 
2001年11月19日(月)

昨日の夜中の3時頃、獅子座流星群を見ようと空を見上げたら、曇ってた(T-T) 
白い雲のじゅうたんのところどころポッカリ小さな穴が空いている感じだった。
これはダメだと思い、さっさと寝た。
せっかく頑張って起きてたのに、ガッカリだ。

久しぶりに映画のデータをアップ。
ようやくまた更新意欲がわいてきたようだ。
次は映画と舞台の部屋にとりかかるかな。
やる気のあるときに一気にやらないと、私の場合また長く休眠状態になるので、この1週間が勝負だな。

昨日NHKアーカイブスで放送された『タイムトラベラー』と『ユタと不思議な仲間たち』を見た。
『タイムトラベラー』はNHKにはビデオが1本も残っておらず、視聴者が家庭で録画した最終回だけが唯一現存するビデオだそうだ。
しかしこのドラマは1972年放送だ。こんな時代に家庭用のビデオデッキを持っているなんてどんな人だろう?
私なんてビデオテープなど存在すら知らなかった(子供だから当り前だけど)。
実は『タイムトラベラー』は見たことがなくて、私がハマってたのは『続タイムトラベラー』のほうだ。
でも、この雰囲気!懐かしかった〜。
『ユタと不思議な仲間たち』は初めて見た。
原作は三浦哲郎氏だが、私の知識は劇団四季がミュージカルで上演してたなあという程度。
あまり興味もなくてついでに見た。
でも面白かった〜。
ユタ少年と座敷わらしたちの友情物語。
飢饉で捨てられ死んだ子供たちが座敷わらしの正体だ。
自分を捨てた母親を思う座敷わらしたちには泣かされる〜(┯_┯) 
主役の熊谷俊哉くんは確か私の1コ下ぐらいだったと思う。
ということは、このドラマが放送された当時(1974年)、私はこのドラマに登場する子供たちとほぼ同じ年齢だったんだな。
子供のときに見ておきたかった。
放送開始が遅れていたようなので心配していたら、案の定最後の5分ほどが切れていた。
釜炊きじいさんの殿山泰司とユタ少年の会話のシーンで無常にもテープは砂の嵐に・・・(T_T)
最初は『タイムトラベラー』さえ見れたらいいと思ってたけど、『ユタ』も良かっただけに悔やまれる。
 
2001年11月18日(日)

昼から駅3つ先のデパートに行った。
別に何も買わなかったのに、気が付いたら2時間たってた。
夕飯の買物をして帰り、ちょっと雑用をしていたらもう夜だ。
また休日があっというまに過ぎてしまった。

夜CS放送で『ブラボー火星人2000』を見た。
日本未公開の映画だが、ジュフ・ダニエルズ(ビル・プルマンとよくごっちゃになる)、クリストファー・ロイド、ダリル・ハンナ、エリザベス・ハーレーと出てる役者はメジャーな顔ぶれだ。
昔のテレビドラマをリメイクしたものらしい。
邦題には2000とついてるが、1999年制作の映画で、原題は『My favorite Martian』
いわゆる異文化の人間がアメリカにやってきて巻き起こすコメディーの一種で、よくある内容だがテンポがよくて楽しめた。
文化のギャップで笑わす映画は昔なら外国人がアメリカにやってきて(逆もアリ)というものが多かったが(『クロコダイル・ダンディー』とか。自然児が大都会へというパターン多し)、最近では宇宙人とか、タイムトラベラーとか、人間になったマネキンってのもあったな〜。
そういえばダリル・ハンナの『スプラッシュ』(人間になった人魚)もカルチャー・ギャップものと呼んでもいいかも。
アメリカのこの手の作品は自画自賛傾向が強いような印象がある。
「アメリカ万歳!消費社会万歳!」みたいなイメージ。
でも、今日の映画はそのへんは押さえられてた。
日曜の夜にくつろいで見るにはちょうど良い映画だったと思う。

夜の11時すぎに母が流れ星を見たそうだ。
獅子座流星群のピークはこれから。
星に願いをかけてから寝ることにしましょうか。
 
2001年11月17日(土)

昨日、新聞の折込広告にeo64のチラシが入っていた。
来月からウチの地域でもサービスを開始するらしい。
中村玉緒のCMがよく流れているので名前は知っていたけど、チラシを見て初めて詳しい内容がわかった。
光ファイバーに通信機能内蔵のカードでアクセスしてインターネットをワイヤレスで楽しめるらしい。
CMではノートパソコンだけのサービスかと思っていたが、デスクトップでもUSBかシリアルポートがあれば、変換アダプタを使ってアクセス出来るということだ。
何が魅力って、面倒な配線がいらない!
それから使い放題で月額3千円!
今ウチはプロバイダー料金が2000円でテレホーダイが1800円。これだけで3800円だ。
電話を使ってるとネットに接続できないし、テレホ時間以外にメールチェックなどで使う電話代もバカにならない。
まさに私にとっては理想的な内容なんだけど、心配は電波の受信状態がどの程度なのかってことだな。
それとこれに加入すると当然今のプロバイダーとの契約は解除になり、メアドもHPのアドレスも変ってしまう。
HPの容量が5MBしかない(ウチはすでに5MB越えている)し、CGIが使えないので無料HPサービスでCGIが使えるところを捜さないといけない。
いろいろ面倒なこともあるけど、電話代込み使い放題月額3000円は魅力だ〜!
ネットでいろいろ評判を調べて加入を検討しようと思う。
 
2001年11月16日(金)

メールを書こうとPCの画面を見ていたら、目がぐるんぐるん回りはじめた。
頭はフラフラするし気持ち悪くなるし、たまらず横になる。
1時間ちょっと寝たら回復した。
でも頭をギュっと押さえつけられるような感覚が続く。
たぶん眼精疲労からくる肩こりと寝不足、もしかしたら風邪をひいてるのかも。
ゆっくり風呂に入り、アンメルツを肩に塗りたくり、去年の年末、商店街の福引で当てたマッサージチェアに15分ぐらい座ってようやくマシになった。
私は視力だけはよくて今でも右1.5、左1.0だ。
なんでもクリアによく見える。
でも見えすぎるから疲れるのかな〜。
昔、眼の使いすぎで仮性近視になり視力が0.3まで落ちたことがあった。
そのとき作ったメガネは今では度がきつくてかけられない。
このメガネ、3万ぐらいしたんだよね。
デザインは気に入ってるんだけど、度がキツイから伊達メガネにも使えないし、宝の持ち腐れだ。
でも、またこれを使うハメになっても困るよね。
 
2001年11月15日(木)

「明日はあれとあれを片付けよう」
寝る前に一応明日することを考える。
でも、結局なにも片付いていない。
私って時間の使い方がヘタなのか?
明日はもう金曜日。一週間は早いなあ。
明日こそあれとあれは片付けよう。

ついさっきサンテレビで『少年タイヤ』を見たら、『熱海殺人事件2001』の第一回だった。
スタジオ演劇みたいなものかと思っていたら、テレビドラマだったのね。
熱海のドラマ化は初めてのはず。
録画したので、明日ゆっくり見るつもり。
これ、4回連続なのね。
来週も忘れないようにしなければ。
それにしても受信状態が悪くてゴーストだらけ。
もとはフジテレビの番組なのに、映りの悪いUHF局だととたんにローカルな匂いがただようのが不思議だわ。
 
2001年11月13日(火)14日(水)

今日は二日分まとめて書く。
昨日は心斎橋に韓国料理を食べに行った。
友達は「韓国風スキヤキ」って言ってたけど、メニューに載ってる名前は「特選ソウル焼き」
でも韓国風スキヤキって言いたい気持ちはわかる。
だって生卵につけて食べるんだもん。
チゲ鍋みたいなものかな。
最後は雑炊かうどんでしめる。
真っ赤な鍋なんだけど、色のわりには辛くない。
韓国の唐辛子ってちょっと甘味があって、友達は真っ赤な汁にまだ七味をふりかけていた(;´▽`A``
私たちが頼んだのは3千円のコース(飲み物別)
キムチの盛りあわせ。
チョレギサラダ。
ねぎチヂミ。
春雨の春巻き。
地鶏の韓国風焼き鳥。
特選ソウル焼き(うどん付き)
デザート(フルーツケーキ)
どれもボリューム満点で、もう腹いっぱい!もう食えん〜!カンベンして!ってぐらい食べた。
でもそのあとはコーヒーだけですますつもりだったのに、美味しいケーキハウスの前を通ったら誘惑に勝てず、みんなでケーキを食べる。
さすがに今朝まで満腹だった(^_^;)

今度結婚する友達にみんなでプレゼントを渡したら喜んでくれて嬉しかった。
次回の食事会は「ミラノ風ちゃんこ」にするとかしないとか。
ミラノ風ちゃんこって・・・?

今日は映画『オー・ブラザー!』を見た。
やっぱりコーエン兄弟の映画は好きだ。
この人たちってセンスがいいなあと思う。
今回はミシシッピー州を舞台に、脱獄した3人の囚人たちの珍道中が描かれている。
時代は1900年をほんの少し過ぎたあたり。
南部の音楽が耳にここちいい。
すごくいいなあと思ったけれど、ジョージ・クルーニーの妻(ホリー・ハンター)は打算的すぎない?
甘い夫婦愛は描きたくなかったのかな。
でも、唯一の主要な女性キャストなのに、魅力的ならもっと良かった。
予告で流れた映画で見ようと思ったのは『アメリ』と『マルホランド・ドライブ』
見に行くかどうかは微妙だけど、『ピストルオペラ』も相変わらず鈴木清順節が炸裂してそうで気になった。
 
2001年11月12日(月)

自分のHPがちゃんと表示されるか確かめたくて、ネットスケープを入れてみた。
トップページは大丈夫。お仕事リストもだいたいイケてる。
最新情報は・・・ん!?レイアウトが崩れてる〜(T_T)
文字間がIEより広いようだ。
そのために表の中の文字がうまく収まっていない。
うわ〜これ、ネスケでもちゃんと表示されるようにやりなおさなきゃ。
マックでは大丈夫なんだろうか?ノートパソコンでは?
あー気になるなあ。
ブラウザによって表示が異なるってことがインターネットのやっかいなところだ。
さっきひととおりネスケでいろんなページを見てきたけど、さすがに商用サイトはどこも綺麗に表示されていた。
うーんWEBデザインはやっぱり難しい。

ニューヨークでまた飛行機が墜落。
住宅街に墜落したということで、被害の拡大が心配されている。
今度のは事故かテロかまだわからないらしい。
テロではあって欲しくない。
こんなひどいことが、また誰かの手によって引き起こされたとしたら耐えられない。
世界一の都市NY。どうか負けないでと、そんな言葉も今は軽々しく感じてしまう。
 
2001年11月11(日)

日曜っていつもダラダラ過ごしてしまう。
今日もどこにも行かずに一日家で読書。
でも、集中力がないので、すぐに別のことがしたくなる。
本を読むときや家でビデオを見るときって、口淋しくてついついお菓子をつまんでしまう。
映画館ではお菓子なんて食べないし、トイレが近くなるのでコーヒーもめったに飲まないんだけど。
寝転がって本読んでお菓子食べて、これじゃ太って当り前だよ(>_<)

図書館に返却する日が迫っているのでジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』下巻(上巻はずいぶん前に読了)を読むが、今日は気分が乗らなくて斜め読みする。
アメリカ軍による占領時代の日本人の心理分析と、当時のアメリカの対日政策について書かれた本で、ピュリッツアー賞のノンフィクション部門を受賞している。
ホントは斜め読みできるような本じゃないんだけどね。
正義と現実の政治(本音と建前と言ってもいいかも)のギャップに考えさせられた。
今まで思い込んでいたことが、見方を変えれば全然違って見えてくる。
単純な理想主義で世界が良くなるとは思わないけれど、冷徹な政治的判断を当り前のこととして受け入れるのはやはり抵抗があるな。
政治のからくりを知るためにもこういう本は読んでおくべきだと思う。
思うけど、体調が良くないとけっこうキツい(^_^;)

私の顔文字はワンパターンなので、顔文字辞書をダウンロードして、IME2000に追加した。
そしたらあるわあるわ、いろんな顔文字。
(  ̄ー ̄)/C□☆□D\( ̄ー ̄ )カンパーイ!
☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡 Congratulations!!
┌|^o^|┘オ┌|^O^|┘ヤ┌|^・^|┘ス┌|^-^|┘ミィ
バイバイ♪・:*:・゜★,。・:*:・゜☆(@ ̄∇ ̄@)ノ~~~
モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ
などなど、6500種類も入ってるそうだ。
でも、絶対こんなに使わない。またワンパターンに戻りそう。
 
2001年11月10日(土)

WEBページのデザインを考えるのは楽しいのだが、どうも自分のセンスの限界というか、イマイチ垢抜けたページが作れない。
特に色使いがいつも悩みのタネ。
インパクトのある組合せを試したいと思いつつ、ついつい無難な選択をしてしまう。
書店に行くたびにホームページのデザイン関係の本を見てみるのだが、自分に合った指南書を捜すのも大変だ。
HP作成ソフトにホームページビルダーやドリームウェーバーを使ってることを前提にして解説してある本も多く、フロントページ2000ユーザーの私は面白くない(^_^;)
でも、どのソフトを使っていようとセンスがなければ仕方がないんだけどね。
今は別にリニューアルを考えてるワケじゃないんだけど、ちょっとした工夫でもっと見栄えがよくなるんじゃないかと・・・
しかし見栄えを気にする前に、もっと中身の更新に励めよと自分でも思う(^_^;)
 
2001年11月9日(金)

携帯電話を忘れて出かけてしまった。
つい1年半前までは持っていなかったのに、今では外出時に忘れると不安になる。
こういうときに限って友達が待ち合わせに遅れてくるんだよね。
何度も携帯にメールを入れてくれてたらしいが、家に置いてあったら何の役にも立たないっちゅうの。
でも、30分ほど待っただけなので、たいしたことはなかった。
今日は雨が降りそうだったので傘を持ってでかけたのに、予報に反して一滴も雨は降らず。
傘を持って出かけるとだいたい雨は降らないし、持たないで出るとかなりの確率で雨は降る。
これってマーフィーの法則?(古い!)

友達への結婚祝いはすぐに決まり、地元に戻って居酒屋で飲んで食べる。
帰りの電車で気持ちよくトロトロ寝てたら、もう少しで乗り越すところだった。
間一髪で降りる。危なかった〜!
 
2001年11月8日(木)

風邪ひいた〜(>_<)
風邪薬と栄養剤飲んで横になったらすいぶんマシになったのに、
また鼻水ダラダラ喉はイガイガ。
やっぱり寝不足はダメだよね。
今日はもう寝よう。
 
2001年11月7日(水)

今日は買ったままちゃんと読んでいなかったパソコン雑誌や女性誌をじっくり読もうと思ってたのに、結局PC誌を読むのがやっとで女性誌はまた今度。
明日はいつも読んでるPC誌の発売日なので、とりあえず古い号を読んでしまいたかった。
パソコンでやりたいことはいろいろあるけど、時間がね〜。
家族中の年賀状を私が引き受けているので、そろそろ取り掛かろうかな。
来年の干支はなんだっけ?午?
干支を意識するのって正月だけで、あとは忘れてるもんね。
あ、年賀状まだ買ってない。
予約してあるから、ま、いいか。

テレビ雑誌を見ていたら、18日のNHKアーカイブスで『タイムトラベラー』の最終回が放送されると書いてあった。
ビデオ予約、忘れないようにしなくては!
久しぶりだなあ、ケン・ソゴル。
 
2001年11月6日(火)

大阪では今日、木枯らし一号が吹いた。
昨年より35日も早いらしい。
でも、これで例年並だそうだ。
雨が降るたびに寒くなっていく。
冬はすぐそこだ。

加藤文著『やきそば三国志』(文芸春秋)読了。
チルド焼きそばの開発をめぐる企業小説。
やきそばの開発と販売戦略をめぐって三つの会社が闘う物語だ。
そこに登場人物が抱える家庭の悩みなども挿入される。
なかなか面白かった。
 
2001年11月5日(月)

今朝は寒かった!
最低気温が10℃を下回ったらしい。
さすがに今日はホットカーペットを使った。
風呂上りに寝そべっていると、モーレツに眠くなり少し寝てしまう。
油断したら風邪をひきそう。うたたねには気をつけよう。

遠くに住む友人に結婚祝いと誕生日のプレゼントを郵送。
これで気になっていた2件が終了してスッキリ。
喜んでくれるといいなあ。
結婚祝いはもう一件あるのだが、それは金曜に友人3人と合同で買う予定。
今日は次の食事会の日も決めた。韓国風すきやきを食べに行くらしい。
グルメ情報にはうとくて、いつも連れて行ってもらうので、店の場所や名前は知らない。
でも友人が紹介してくれる店は、今までハズレがないので信用している。

ユーブックに送った古本の査定結果がメールで届いた。
約50冊で3千円ちょっと。こんなもんかな。
内訳をよく見るとゲームの買取価格が高くて、本は新品同様の新刊でもたった300円だ。
5円や10円なんて本もある。
捨てるよりは売ったほうが・・・という気持ちで送った本だけど、あまり安い値段だとちょっと切ない。

寒くなると肩こりがひどくなる。
早くも昨日から肩や腕がダルい。
運動しなきゃなあ。
 
2001年11月4日(日)

先日読んだ『情痴小説の研究』(北上次郎)は面白かった。
徳田秋声から渡辺淳一まで、33人の作家の作品が取り上げられている。
北上氏によると、情痴小説とは「妻子も分別もある中年男が色香に迷って理性を失う物語」「家庭人としても社会人としてもダメ男の小説」で、情痴小説の主人公の特徴は「主体性に欠ける」「優柔不断」「反省癖がある」「自己弁護がうまい」「何事にも熱中しない」ということらしい。
(なんだか風間さんが嬉々として演じそうなタイプだな(笑))
“研究”とタイトルについているが決して難しい本ではなく、「とんでもない男である」「バカ男である」と、主人公を斬っていく文体が小気味いい。
でも、バカ男を批判するばかりではなく、同じ中年男としての共感も感じさせるのが親しみやすいところだ。
清水義典氏の解説も興味深かった。
現代の情痴小説より、明治や大正時代の作品のほうが、根本的に熱と迫力があるという指摘には、小説そのものを読んでいない私にも納得できた。
「自由恋愛」による結婚が困難だった時代背景を理解すれば、妻以外の女性に耽溺する男の熱さがわかりやすい。
「不倫は文化」などとのたまわって失笑を買った俳優がいたが、言うまでもなく不倫が文化を生んだわけではない。
家庭という枷や、世間にそむいている苦しみが創作の原動力になったのであって、戒めや制約があったからこそ、傑作が生まれたのだと言える。
恋愛に困難などない今の時代に「不倫は文化」と開き直る男には、何も生み出せはしないだろう。
しかし小説やドラマの主人公としては、ダメ男は魅力的だったりする(開き直るヤツはダメよ)。
私が今まで見た中で一番の愛すべきダメ男は映画『ぼんち』(原作は山崎豊子だっけ?)の市川雷蔵だ。
あのルックスだからこそ・・・という気がしないでもないが、超優柔不断な主人公がなぜか憎めない。
やはり弱さを隠さないところが、女性にモテるポイントか(^。^)
人は他人の修羅場が好きだし、情痴小説は消えることはないだろう。
でも、枷も鎖もない現代では、身勝手さばかりがクローズアップされてしまう。
やっぱりこの手の小説の舞台は、戦前までが華だなあと思う。
取り上げられた小説の中では、宇野千代の『おはん』を読みたいと思った。
 
2001年11月3日(土)

昨日の夜、ウィルスバスター2001を2002にアップグレードした。
ダウンロードを開始したらなんと残り時間3時間(!)との表示。
やっぱりダイアルアップ接続は遅い・・・遅すぎる!
こんなに付き合ってられないので、電話回線を接続したまま寝た。
いつもより朝早くに起きて、回線を切る。
少し心配だったが無事にダウンロードされていた。
早速セットアップしたあと、また眠くなって寝てしまう。
次に起きたら11時近く!
今日は芝居なのにィ!と慌てて支度をして家を出るが、乗りたい電車を逃してしまい、20分も待つはめに。トホホ。
ちょっとヤバいかと思ったが、なんとか開演2分ほど前に席につけた。
しかし危なかった(^_^;)

今日見た芝居は泪目銀座の『LOVER SOUL』
ある病院の一日を舞台にしたコメディーだ。
満員の客席は笑いに包まれていたが、私は爆笑するほど可笑しいとは思わなかった。
隣の席のお兄さん(おじさん?)がやたらデカイ声で笑うのでこっちは引いてしまい、余計に素直に笑えなかったのかもしれない。
でも、決して面白くないということじゃなく、十分芝居は堪能した。
ガン患者が3人登場するのだが、あくまでも描写は軽やかだ。
ことさら悲劇的だったりドラマチックな演出はしていない。
でも、笑って見ていたはずが、いつの間にか恥ずかしいぐらい涙を流していた。
そして終わったときには、気持ちの良い清々しさがあった。
この控え目なラブストーリーに、感動していた。
今回は淡々とした演技の渡辺いっけい、良かったなあ。
私の好きな相島一之はじめ、他の出演者もみんな好演だった。
こういう芝居が満員で立ち見も出ていたのは、嬉しいことだ。
派手さはないけれど、人間の優しさを信じさせてくれる芝居は、やっぱりいい。
この感動があるから、芝居を見るのはやめられない。
 
2001年11月2日(金)

電車に乗ったら暖房が入ってた。まだ早くない?
車内の空気がムっとしていて、気持ち悪かった。
ホームセンターに行ったら今度は冷房が・・・
寒くはなかったけど、これもなんだかなあ(^_^;)

友達と会って喫茶店で喋る。
話題は友人Tの結婚祝いに送るプレゼントのこと、次の食事会のこと、いつ紅葉狩りに行くか、などなど。
くだらない話で脱線しがちだったが、なんとか決めるべきことは決めた。

ウチの老犬、最近シモがゆるくなってきて、足ふきマットの上でときどき粗相をするようになった。
怒っても年だし仕方がないので、犬用のトイレと吸収シートを買ってきた。
でも、問題はこの上でしてくれるかってこと。
トイレだと認識するまで、しばらくかかるかも。
最初はダメでも気長に教えていかなくては。

今日もめちゃくちゃ眠い。
本の感想はまた先送りだ。あーほんっとに眠い。
 
2001年11月1日(木)

今日から11月か。
2ヶ月一緒のカレンダーなら、今年もあと1枚きり。
毎年、1年のたつのがどんどん早くなるような気がする。

北上次郎著『情痴小説の研究』(ちくま文庫)読了。
感想を書こうと思ってたけど、今めちゃくちゃ眠いのでまた明日。
 

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