過去のひとりごと(2001年10月)
2001年10月31日(水)

今日は映画『トゥームレイダー』を見た。
私はTVゲームはほとんどしないので、この映画のもとになったゲームのことはまったく知らない。
知らなくても映画を楽しむのに支障はなかった。
よくあるトレジャー・ハンターものの1本って感じ。
今日は派手な映画を見たい気分だったので、その点ではほぼ満足した。
でもこの映画の最大の見所はアンジェリーナ・ジョリーの闘うヒロインぶりだろう。
野性的なマスク、ボリュームのある胸、くびれたウエスト・ライン、スリムでながーい足。
豹を思わせるスタイルと身のこなしのアンジェリーナにはためいきが出るばかり・・・
見終わったそばから忘れてしまうような内容だけど、これはこれでいいんじゃない?
 
2001年10月30日(火)

常時接続時代が到来しているというのに、私は未だにテレホ族。
いずれは高速で快適なネット生活を!と思うものの、なかなか決断できない。
やっぱADSLかな〜。
でも最近うちの近所でやたらと宣伝をしているケーブルTVにもちょっと心が動く。
さっきポストに「10月30、31、11月1日は工事が無料!当日工事OK!」と書かれたケーブル(J−COM)のチラシが入っていた。
思わず「明日電話して申し込もう!」とその気になりかけたもののちょっと待て!と自分でストップをかける。
ケーブルは1500円プラスするだけでBSデジタルの番組も見られるのは魅力だ。
でも、BSデジタルにそんなに見たい番組がある?
スカパーがあるのに、ケーブルに乗り換える意味があるのか?
ケーブルの速度は魅力だが、ADSLでも最近は8メガのサービスが登場してる。
まだウチの地域はカバーしてないみたいだけど、そのウチ使えるようになるだろう。
それに近いうちに近鉄ネットのADSLがこのあたりでも開始されそうだし、それを待ってからでも遅くない。
ケーブルにするとHPのアドレスが変るしな〜。
どうせプロバイダーを変えるならもっと他もじっくり調べてから決めたほうがいい。
ま、来年だな〜。
 
2001年10月29日(月)

映画の招待券を貰った。
10月中有効券だったのであわてて『GO』を見に行った。
快作という言葉がピッタリの映画だと思った。
在日韓国人(元は朝鮮籍だったが韓国籍に変えたという設定)の高校生が主人公の青春映画だ。
ファーストシーンは体育館で飛び蹴りを決めてひと暴れ。
その後、地下鉄のホームでのチキンレースへと続く。
山本太郎扮する先輩が「走れ〜!」と叫ぶ声を背に、線路を疾走する主人公の窪塚洋介。
この快調さが最後まで続くのが嬉しい。
差別の問題はしっかり描かれているけれど、これまでの在日韓国朝鮮人を主人公にした映画とは違って、今どきの若者がイキイキと描かれていて良かった。
写真で見るともっと甘い雰囲気の男の子かと思っていたが、案外目元がワイルドな窪塚洋介も適役だったし、両親役の山崎努と大竹しのぶがまた良い。
平田満が本人役で登場するシーンは可笑しかったな〜。
主人公の母が勤めている焼肉屋に平田さんが客としてやってくるという設定だ。
「あら!ヤスさんじゃない。ヤスさんヤスさん」「男ならやっぱり牛乳飲まなきゃ。階段落ちるんだもんね」とはしゃぐ大竹さんに笑った。
行定勲監督の映画は去年の『ひまわり』も見たが、映像の綺麗さには感心したし、描きたいことはなんとなく解るものの、どうもノリきれない不満が残った。
でも今回の『GO』は最初から違和感なく気持ちよく映画を見つづけることが出来た。
私にはこれぐらいストレートなほうがあってるのかも。
一ヶ所だけ「こりゃあ変!」と思ったシーンがあったのでそれが残念。
主人公の友人が地下鉄で刺されるシーン。
いくら無関心、さわらぬ神に祟りなしをモットーとする日本人だからって、あのホームのおじさんたちのノーリアクションはないでしょう?
助けようとは思わなくても目の前で人が刺され(しかも首)、血が吹き出してるのを見たらワーとかキャーとかそれなりに反応するもんだと思うけど・・・
でも、全体的にはかなり好きな映画だ。見て損はないと思う。
 
2001年10月28日(日)

朝から衣替え。
「この服、結局着なかったな〜」というのが何着かあった。
安い!と思って買っても、家に帰って改めて見ると「やっぱりイマイチ」と思ってあまり着ないことが多い。
くたびれてもう着られない服は廃品回収に。まだ着られるけどきっともう着ない服はバザーに出すことにした。
衣替えがすんだら今日も部屋の片付けをした。
ダラダラやってたせいか、夜の10時近くまでかかる。
スッキリした部屋は気持ちがいい。
嬉しくなって久しぶりにパックをした。
おかげでお肌しっとり(笑)

せっかく秋冬ものに衣替えをしたというのに、今日は暑い。
部屋の片づけで身体を動かしているせいかと思ったが、そうでもなかったみたい。
蒸し暑いな〜と思ってたら夕方近くになって雨が降り出した。
明日も天気はイマイチのようだ。
それにしても暑かったり寒かったり、これじゃ体調崩すよね。
 
2001年10月27日(土)

指先がカサつく季節がやってきた。
今ちょっとガサガサしていて、これがひどくなるとひび割れる。
割れるとさすがに痛いのだ〜。
そうなる前にお手入れしとかないと。
これからの季節、ハンドクリームは必需品だ。
私は尿素配合のケラチナミンを愛用しているが、尿素っていったいどういうものなの?
と疑問に思ったので検索したらこんなサイトがあった。
インターネットとは本当に便利なものよの〜。

ネットで調べてみたら、古本のブックオフは100冊からでないと買取サービスはやっていない。
そういえば以前2度ほどブックオフに古本を引き取りに来てもらったことがあるのだが、店に電話したとき「100冊以上ありますか?」と聞かれたことを思い出した。
そのときは100冊以上あったので、家まで取りに来てくれた。
100冊以上売っていくらだったかな〜?4千円強ぐらいだったような気がする。
今回は100冊もないので「UBOOK」に売ることにした。
ここは50冊から引き取ってくれる。
さっき申し込んだんだけど、どんなもんだろう?
値段については期待してないが、連絡とかやり取りはスムーズに行くのかな?

さて、明日は衣替えだ〜!
 
2001年10月26日(金)

ちょっと前に本(雑誌)の重みで2階の床が抜けて、1階にいた人が下敷きになり亡くなった痛ましいニュースがあったが、他人事とは思えなかった。
本や雑誌で埋もれてはいないけど、2階の私の部屋には本棚が2つあるし、狭いスペースにこれでもかとモノを詰め込んでいるので、重量オーバーじゃないかと心配だ。
さっきも床がギシギシいってた。怖いよ〜(^_^;)
そんなワケで「モノを処分しなければ」と強迫観念のように常に思っている。
明日は月に一度の廃品回収の日なので、雑誌類やダンボールをたくさん処分することにした。
ついでに劇場に行くたびに大量に貰うチラシや、映画館でもらってくるチラシも整理。
100均で買った小物や、正月の福袋に入っていた雑貨類など、どうしようかと思ったけど、使いそうもないので思い切って捨てた。
あっという間に大きなペール用ゴミ袋がいっぱいになった。
これでずいぶん部屋がスッキリするはずだったのに、まだものが溢れてる。
明日また押入れの中や天袋の中を点検して、いらないものは処分しよう。
本も読んだものは全部ブックオフに売ろうかな。
でも、買ったはいいけど読んでない本だけでかなりの量だ。
読んでなくても、もう読みそうにないものは売るべきか悩む。
とりあえず明日はまず押入れを整理しよう。

11時過ぎまでCS放送のショッピングチャンネルを横目で見ながら、部屋の整理整頓。
ひとくぎりついたので、さてPCタイム!と思ったら、ネットワークに接続できない!
電話の発信音がしないということは、接続がおかしいのか?と思い、ケーブルをあちこち点検するがどこも正常だ。
電話も普通に使える。
もしかして、1階から2階に伸ばしてるケーブルが内で切れてる?と青くなった。
2階に延長してるモジュラージャックは、PC用とスカパー用に分波してるのだが、スカパー用に使ってたジャックにPC用を挿してみたらちゃんとつながってホっとした。
分波器の片一方のジャックがダメになってたみたいだ。
明日、新しいのを買ってこよう。
いや〜しかし一時はアセった。PCは悪くなくても、ケーブルの不調で接続できないってこともありうるもんね。
ダイヤルアップできないとネットはもちろんメールも使えない。
それは困る〜!もうネットとメールのない生活なんて考えられなくなってしまった。
 
2001年10月25日(木)

衣替えをしようと思いながらなかなか手がつけられない。
今週末は町内会の廃品回収なので、雑誌やダンボールを整理しておかないといけないし、そのへんにほったらかしになってるものも、いい加減片付けなくては。

カセットをMDに移行大作戦はまだ終わらない。
エアチェックの日本の部はほぼ終わって今は洋楽篇に突入してる。
今は80年代にエアチェックしたテープが中心。
懐かしい懐かしい!流行はだいたい20年周期で繰り返すから、来年あたり本格的に80年代ブームがくるんじゃないかな。
今もテープをヘッドホンで聞きながらPCに向かっている。
今流れてるのはポール・サイモンの『グレイス・ランド』
その前がシンプリー・レッドで、口パク騒動で消えたジノ・バネリも同じテープに入ってる。
録音したままほとんど聴いてなかったテープだけど、長いあいだ寝かせてると味わい深いな〜。
あ、曲がポール・サイモンからホイットニー・ヒューストンとジャーメイン・ジャクソンのデュエット『やさしくマイ・ハート』に変った。
この曲、鈴木聖美と鈴木雅之姉弟が歌ったなんとかって言う歌にそっくりなんだけどなんだったっけ?
あー思い出した『ロンリー・チャップリン』だ。
『やさしくマイ・ハート』が似てるんじゃなくて、『ロンリー・チャップリン』をこの曲に似せて作ったんだろうけど。
ポール・サイモンといえば、小沢健二の『ぼくらが旅に出る理由』のイントロはポール・サイモンの『コール・ミー・アウト』とほとんど同じだったりする。
古いところでは大滝詠一の『さらばシベリア鉄道』はジョン・レイトンの『霧の中のジョニー』(日本では克美しげるがカバーしたらしい)が元歌で、聴きくらべると面白い。
こういう例はあげていけばきりがないんだけど、盗用と引用は違うし、パクリとオマージュも違うから、一概に非難は出来ない。
『さらばシベリア鉄道』は大好きで私のカラオケの定番だ。
大滝詠一は洋楽マニアらしく、自分の曲にも過去の名曲からの引用がいたるところに仕掛けてあるらしい。
わかりやすいところでは、『A面で恋をして』はサム・クックの『エブリディー』が元ネタ。
こういうのを発見すると妙に嬉しいんだよね。
最近は奥田民生の曲にわかりやすい引用が多い。
 
2001年10月24日(水)

映画『ウォーター・ボーイズ』を見に行った。
男子高校生たちが、シンクロナイズドスイミングに挑戦するお話だ。
矢口史靖(しのぶ)監督の映画を見るのはこれが初めて。
最初は素人っぽい映画だなあと思った。
ノリが、大学生の自主映画?って感じ。
ギャグも私には滑ってるとしか思えないものがほとんどだったし。
(アフロヘアーの男の子の髪が燃えるシーンは、大爆笑だった)
話もかなりご都合主義が目に付いて、辛口の採点をしたいところなんだけど・・・
いや〜、終わったあとの爽快感!
元気で前向きでめげない男の子たちの姿を見ているだけで元気が出た。
最後のシンクロの場面の楽しさは後をひく。
見た帰りナビオのエスカレーターの上で、鼻歌を歌いたいような気分だった。

映画の後、友達と待ち合わせ。4人でベトナム料理を食べに行く。
あっさりしていて、どの料理も美味しかった。
その席で友人から爆弾発言が飛び出した。「11月に結婚するねん」
うっそー。付き合ってたことも聞いてなかったからみんな寝耳に水。
でもめでたいめでたい!
これからのことや相手のことで盛り上がった。
この年になるとそうそう生活の変化もないだろうと思ってたけど、人生わからんなあ。
今年の秋は結婚の話をよく聞く。知り合いでは3人目だ。
そういう話を聞いても「次は私も幸せになりたい!」とか思わないのが私のダメなところかも。
家に帰ってその話をしたら母に「あんたも頑張りや」と言われる。
頑張れってどうせいっちゅうねん。ブツブツブツ・・・(^_^;)
 
2001年10月23日(火)

昨夜は久しぶりに早めに寝たので、今朝は目覚めスッキリ!
昨日はこの時間もう寝てたので、今も眠気が襲ってきてる。
でも、これが人間の健全な生活サイクルよね。
今日も出来るだけ早く寝よう。

今日は粗大ゴミを出すのに、整理棚やらソファーやらこたつやらを回収場所までえっちらおっちら運ぶ。
朝から重い荷物を抱えて四往復したのでいい汗かいた(^。^)
久々に青空が戻ってきてくれて気持ち良かったけど、今日は暑かったな〜。
この時期何を着たらいいのか、毎年悩む。

夜遅く母が旅行から帰ってきた。
テロに合うとは思ってなくても、やはり飛行機に乗ると聞くと、少し不安だった。
無事に帰ってきたのでホっとした。
 
2001年10月22日(月)

寝不足と目の疲れでヘロヘロ。
今AM0:28 今日はもう寝ます。おやすみなさい。
 
2001年10月21日(日) 

一日の終わりに今日やったことを思い返してみる。
・・・??? 何やってたんだろうか?今日一日。
気が付いたらもうこんな時間。
メール書いてHPの更新をして、いつもの家事や雑用をちょこちょこ片付けただけなのに。
頭がボーっとして思考停止状態なので書くこともない。
明日は月曜だ。また1週間が始まる。シャキっとしなきゃね。
 
2001年10月20日(土)

今日は朝から三谷幸喜作・演出の『彦馬がゆく』の電話予約。
一般発売じゃなくて、キョードー大阪の優先予約だったのだが、かけれどかけれど「こちらはNTTです」のアナウンス。
90分電話し続けてようやくつながったときは、腕がしびれてた。
いつも思うけど「後でおかけなおしください」というNTTのアナウンスを聞いて、本当に後でかける人なんているのだろうか?
「後でかけたらチケット売り切れとるんじゃ〜!」と心の中で悪態をつきつつ、みんなリダイヤルしてると思うんだけど。
これだけ時間がかかったので覚悟していたが、やっぱり千秋楽の予定枚数は終了していた。
一般発売分はまだあるんだろうけど、きっと買うのは至難のワザだろうなあ。
でも、日曜が取れたからいいとするか。
座席は先着順ではなく、抽選で決まるらしい。90分かかっても取れさえすればいい席の可能性はあるってことね。
でも私、抽選でいい席が取れたためしがないんだよね。
 
2001年10月19日(金)

最初の予定では先週の日曜日にアップするつもりだった最新情報のリニューアル。ようやくさっき公開。
途中でやる気をなくしたり、考えが変わってやり直したりと、かなり難産だった。
新しく設置したスケジューラーは、もともと根岸季衣さんのファンサイトでやっているのを見て私も真似させてもらったもの。
向うの掲示板に「ウチも真似させてくださいね」と書き込んで許可を貰ったのが先週の木曜日だから、丸1週間以上かかったことになる。
でもそのぶん、壁紙とか色使いとか、悩んで悩みまくって作ったものだから愛着もある。(悩みまくってあれかい!などとは言わないように(笑))
今は秋バージョンだけど12月に入ったら壁紙をクリスマス模様に変えるつもり。
やっぱりカレンダーには季節感が欲しいもんね。

今日『開幕ベルは華やかに』(有吉佐和子)を読了。
風間さんが出演するとなると、早く内容が知りたくて読まずにはいられなくなるんだから、まったくせっかちだ。
この小説が出た当時、「有吉佐和子も推理モノを書くんだなあ」と意外に思った記憶がある。
実際に読んで見ると推理小説ではあるんだけど、それよりも演劇界の裏側や(多少デフォルメされてるのか?)、名女優、名俳優のキャラクターが魅力的で一気に読んでしまった。
今度のドラマ化では加藤治子と北村和夫らしいので、そのつもりで読むと二人ともピッタリに思えた。
ラストの大女優・八重垣光子の台詞にはシビれました(^。^)
劇中劇で演じられる男装の麗人・川島芳子の物語もドラマチックで面白い。
ネームの大きさでいけば浅野温子が主役なんだろうけど、この小説は八重垣光子という類稀なる大女優の話である。
1983年に有吉佐和子自ら脚本を書いてドラマ化されたときには、高峰三枝子が主演だったというのもうなずける。
こんどのドラマ化ではどうなっているんだろう?
風間さんの役がどう描かれているのかも、楽しみだ。
 
2001年10月18日(木)

寒い・・・
こんなに急に寒くなるものなのね。
毎年のことなのに、ボーっと過ごしているせいか、季節の変わり目の温度差には、いつも驚かされる。
つい3日前まで昼間は半袖だったのに。
風邪をひいたのか、ダルいし眠い。
今日はもう寝ます。おやすみなさい。
 
2001年10月17日(水)

朝起きたら筋肉痛だった。
家具の組み立てで筋肉痛・・・
いかに日頃運動してないかって証拠だな。

今日はリサイタルホールで『ソードフィッシュ』の試写会。
チラシには、「観客みんな騙された!」などと書いてあったので身構えて見たら、そんなにたいしたトリックじゃなかった。
目の覚めるようなどんでん返しを期待すると肩すかしだと思う。
「ハリウッド映画なんてつまらない」「リアルがない」で始まり、『狼たちの午後』のアル・パチーノに話をつないでいく冒頭のシーンは印象的。
『狼たちの午後』(銀行強盗の映画)の話の後で、ここは現実の銀行襲撃の現場なのだと観客に提示する一連の流れはうまいなあと思った。
これはクライムサスペンスの傑作?と思ったら、描写が途中から派手になること。
道路で走行中の車からマシンガンをぶっ放すなんて序の口で、爆発炎上の大盤振る舞い!バスをヘリコプターに吊り下げて、そのバスが高層ビルに激突するという「この時期マズいんじゃ?」なシーンも・・・(舞台はLA)
せっかく緻密な映画になるかと思われたのに、後半の力任せで乱暴な展開がなあ(^_^;)
わかりやすいお色気に派手なアクションで飽きずに見せてくれるけど、単にアクションだけじゃなく、「ミス・ディレクション」という人間の思い込みによる錯覚をトリックにしているのなら、優秀なマジックを見たときのような驚きがもっと欲しいところだな。
トラボルタの役は、アメリカを標的にするテロ国家を壊滅させるためには手段を選ばないという冷酷な愛国者。
さすがにこの設定はね〜。
何も考えずにフィクションとして楽しむには微妙だよね。
この映画、公開延期かも?って記事を読んだことがあったんだけど、なるほどね〜と、内容を見て納得した。
でも試写会をやってるってことは、近いうちに公開されるんだろうね。
 
2001年10月16日(火)

注文していたパソコン・ラックのセットが届く。
デスクも椅子も自分で組み立てないといけない。
その前にホットカーペットを敷く。
まだ使わないけど、今やっとかないと、次に敷くのは大変だから一気に片付けることにした。
これが想像以上に重労働だった。
ああ、組み立ててくれる人が欲しい・・・(T_T)
悪戦苦闘してようやく11時過ぎにすべて終了。
これでこたつでPCの日々からようやく脱出できる〜。
でも、打ちなれない姿勢のせいか、タイプミス多し。あ、いつもか。
椅子はもっといいのにすれば良かったなあ。
座る部分が狭くて、ちょっと疲れる。

とにかく今日中に出来て良かった。
これが終わらないとネットはおろか、寝ることだって出来なかったもんね。
でも、疲れた・・・。
 
2001年10月15日(月)

また1週間の始まりだ。元気出していこー!

雑用をこなしているだけで、すぐに時間が過ぎてしまう。
また気持ちを入れ替えて、「最新情報」のリニューアルに取り掛かることにしたのだけれど、なかなか進まない。
今週中にはなんとかアップしたい。

夜、友達に電話して愚痴を聞いてもらったらスッキリした。
10月の食事会の場所の相談。そろそろ涼しくなってきたので、鍋もいいかも。
なんて話と来年2月の三谷幸喜の舞台の優先予約が今週末にあるので、買うかどうかの確認と。
『オケピ!』のときは優先を逃して、一般発売で撃沈したので、今度こそ!と意気込んでる。
でも8500円は高いよな〜。
東京サンシャインボーイズが近鉄小劇場で上演したときは4000円だったのに。
キャストも知名度も昔とは違うのだから比べるほうがおかしいんだけど。
阿南健治と梶原善は、前回に続いて今回も出演。
前回の主役は相島一之だった。どうして観なかったのかな〜。
チラシを見ると1993年の10月にチケットが発売されたらしい。
ちょうどこの頃、母が入院して大変だったんだよね。芝居なんて観てる余裕なかったんだと思う。
芝居が観られる生活・・・ありがたやありがたや。
 
2001年10月14日(日)

4時間ほどしか寝ていないのに、いつもより早くに目が覚めた。
朝もまだ昨日の名残で、ちょっとワナワナしていたが(^_^;)、
メールを2通書いたら気持ちが落ち着いた。

午後から気分転換にミナミに出た。
買い物でもしてクサクサした気分を晴らすため…というのは大げさで、ぴあで予約していたチケットを受け取るのが目的だった。
マイカルが倒産したおかげで、近所のチケぴがことごとく閉鎖になってしまい、ミナミまでいくはめに。
今日買ったのは久石譲と関西フィルのコンサート。
家から15分ほどのホールに来てくれるなんてめったにないもんね。
これは行かなければと思い買ったのだが、ボーっとしていて発売日を忘れ、席は1階の一番後ろだった。
でもオーケストラだから、前じゃなくても音さえ良ければ文句はない。

せっかくミナミに出たものの、あまり時間がなくて、ゆっくりお店を見てまわれなかった。
つかこうへい氏監修の「高校生のための実践演劇講座・舞台美術・照明・音響効果篇」を買い電車の中で少し読むが、目が疲れているせいか、途中でひどく肩が凝って気持ち悪くなってしまった。
 
2001年10月13日(土)

最新情報を少し新しくしようと思って昨日から取り掛かっているのだが、これがなかなか進まない。
何に時間がかかるのかというと、色の組合せを考えること。
使いたい壁紙を見つけても、色が合わせにくかったり、デザインとのバランスが悪かったりして、これという1点に絞りきれない。
やっと決めた!と思っても、その壁紙の色にマッチする色をあれこれ試してみるうちに、やっぱりやーめた!ということになり、一からやり直したりして、今日は一日PCの前に座っていた。
一応サイトのテーマカラーは決めているので、そこから離れないようにしつつ季節感を盛り込みたいとか、漠然と考えていても形にするのには時間がかかる。
ようやく出口が見えてきたけど、まだ満足出来ていない。
でも、今日はもうダメだ。目の使いすぎで頭が痛いし、まぶたが痙攣してきたよ〜(^_^;)
こんな状態で続けても、ろくなものは出来ないだろうな。
自分の作ったページを改めて見ていたら、なんだかバラバラに見えてきた。
もっと全体に統一感を持たせられないものか?
そもそも全体の雰囲気は今のままでいいのか?
考えているだけですぐ1時間ぐらいたってしまう。
あー才能が欲しい!

上の文章を書いてから1時間近くたった。
寝ようと思いながら寝られない。
最新情報を新しくする件は、あることがあっていきなりやる気を失った。
2日間にわたる私の努力はいったいなんだったの?
情けなくて涙が出る。今まで大人にならなければ、冷静でいなければとずっと思ってきたけれど、怒りで身体が震えてる。
もうどう思われてもいい。私だって感情的になることはあるんだよ。
 
2001年10月12日(金)

梅田ガーデンシネマに『テルミン』を見に行く。
まだまだやってるだろうと思っていたのに、情報誌を見ると今日までやん。
もう少しで前売り券を無駄にするところだった。危ない危ない。
『テルミン』は世界初の電子楽器「テルミン」を発明したテルミン博士についてのドキュメンタリー。
テルミンとは、電気で磁場を作り、その磁場で手を動かすことによって、音階と強弱を自在に操ることが出来る楽器のこと。
よくわからんけど、そういう原理らしい(^_^;)
テルミン博士はロシアからアメリカに渡って、テルミンを開発。
カーネギーホールでのコンサートで成功を収め、1920年代30年代をNYで華やかに過ごしていたが、ソビエト政府に拉致され、その後の人生は強制収容所に入れられたり、KGBで盗聴器の開発にあたるなど波乱にみちたものだった。
アメリカでは長くソ連で処刑されたと伝えられていたらしい。
そのテルミン博士と、テルミン奏者の女性の絆をメインにして、その当時の博士を知る人物、テルミンに影響を受けたミュージシャンや博士などのインタビュー映像が挿入される。
映画の後半になって1991年現在94歳だったテルミン博士のインタビューも登場。
歴史の波に翻弄された人生だったはずだが、その様子は驚くほど淡々として見えた。
再びアメリカの土を踏み、ニューヨークを歩く姿は、それだけで感動もの。
テルミン奏者・クレアとの再会シーンも、静かだけれども思いがあふれていて、ラストの二人の姿は本当にいいショットだなと思った。
テルミン博士はアメリカにいる頃、黒人バレエ団のプリマと恋に落ち結婚している。
人種差別の激しい時代だったので、世間の非難を浴びたらしい。
だが、このテルミン夫人のことは映画では多くは語られない。
もっとこの夫人の人生ことを知りたいなと思った。
テルミン博士は1993年に97歳で永眠している。

チケぴの引き換えが今日までだったのに、手帳を忘れて流してしまった〜(T_T)
売り切れてはいないだろうから、また予約すればいいんだけど、なんだかどうでもよくなってきた。
もうしばらく考えてそれでも行きたかったらまた予約しよう。
 
2001年10月11日(木)

とりあえずやらないといけないこまごまとした雑用を片付けているだけで、すぐに時間が過ぎてしまう。
まだまだやらないといけないことがあるのに、ついつい後まわしになって、そのへんに用事が山積みに・・・
(どうでもいいけど「こまごま」「まだまだ」「ついつい」…私の文章には反復語が多いな)
3日前にようやく扇風機を仕舞った。
もうすぐ衣替えもしなきゃいけない。
ホットカーペットを敷くのももうすぐだ。
今、こたつ(といってもヒーターははずしてあり座卓として使っている)の上にPCを置いて作業をしているが、ついにPC机を買ったのだ。
といっても椅子付き5000円弱の超格安品だが、無理な横座り(正座しろよ〜)で長時間PCに向かっていることを思えば、ずいぶんマシになるはず。
いらなくなったコタツは粗大ゴミに出すけれど、市役所に電話して予約を取らないと、引き取ってもらえない。
この春から月に一度の粗大ゴミの回収が廃止になったからだ。
5点までなら無料。でも、そのうち有料になるような気がする。
あー、電話するのめんどくさいな。

昨日、予約していたチケットを受け取ろうとビブレに行ったら、チケットぴあがなくなっていた!
ビブレにないということは、きっとサティのチケぴもなくなったんだろうな。
うわー、ということは、難波か梅田に出たときに引き換えるしかないのか。
そのためだけに電車に乗って出かけるなら、郵送にしたほうがまだ安いな。
あ、ファミリーマートでも引き換えられるんだった。
ローソンチケットもあるし。
コンビニってやっぱり便利(^。^)

なんだかダラダラして取りとめのない日記(^_^;)
 
2001年10月10日(水)

映画『ロック・スター』を見に行った。
80年代前半を舞台にした青春ドラマ。
ハードロックバンドに憧れる青年が、実力を認められ一躍ロックスターになるが、アルコールと薬、グルーピーたちで生活は荒れる。
恋人は去り、バンドでは好きなことをやらせてもらえない。
やがて、彼はバンドを去り、本当に自分が歌いたい歌に気が付く・・・
というお話。
よくある筋書きなので先が読めるけど、そこそこ楽しめる映画だった。
80年代のヒットソングがたくさん流れて、懐かしかった。

映画の後、友人と居酒屋で軽く飲む。
2時間ぐらい喋って、帰ったのは12時近くだった。
風間さんがアンケートに答えたというダウンタウンの番組は、諸事情で最初の30分しか録画できず。
ダメかなと思いつつ一応チェックしたけど、最初の30分にはまだ登場していなかった。
ま、いいや、誰か見てたでしょ。後で聞こう。

あー眠い。もう限界。おやすみなさい。
 
2001年10月9日(火)

今、気になる日本映画は『ピンポン』だ。
原作は松本大洋のマンガ。
卓球に熱中する高校生の話だけど、とってもいいんだよね〜。
大好きでスピリッツに連載中は毎週欠かさずに読んでいた。
映画化のニュースを聞いて、実写ってどうなの?と心配だったけど、今日買ったぴあに載っていた写真を見ると、ビジュアルはかなりOK。
演技は見なきゃわからないけど。
写真は載っていなかったが、オババが夏木マリというキャスティングにはうなった。
思い浮かばなかったけれど、想像してみると確かにイケそう。
脚本が宮藤官九郎だというのも、楽しみ。公開は来年の夏らしい。
そういえば同じ宮藤脚本・窪塚洋介主演の『GO』の公開がもうすぐだ。
この秋は見たい日本映画がたくさんある。
そのどれもが期待通りの作品だったら言うことなしなんだけどな〜。

今日、でかける前にカバンを点検したら、日曜日に見た第三舞台の劇場配布のパンフが入れっぱなしになってた。
それを読んだら、ちゃんと『スナフキンの手紙』の詳しいあらすじが書いてある(^_^;)
ちゃんと読まないなんて、演劇ファンとはもはや呼べんな。

水道局の人間を装って、浄水器を売りにくる業者がいる。
もう少しで騙されるところだった。あぶないあぶない。
 
2001年10月8日(月)

今日はかなり遅くまでグータラ寝てて、起きたらアフガニスタン空爆のニュース。
やるとは思っていたが、いざ始まるとやはり怖さを感じる。
ニュースを見ているとパキスタンの一般市民のあいだでは、アメリカが「対凶悪テロ」ではなく「対イスラム教」の戦いを仕掛けてきたと受け止めている人が多いように感じた。
もし非戦闘員が多数犠牲になるようなことになれば、アメリカとその同盟国に対する憎悪は、増すばかりだろう。
最初のWTCへのテロ行為の報復が、今度はイスラム側に報復の口実を作ってしまうことになる。
報復の応酬は憎悪の連鎖を呼んで、ヘタしたら泥沼だよね。
なんとか首謀者とその側近だけを捕まえることは出来ないものか。
そんな映画や小説みたいに都合よく解決できたら苦労はないな。

『スナフキンへの手紙』を以前はどう感じたのか思い出したくて、昔の日記を引っ張り出してきた。そこには・・・

*******************************
7月10日に第三舞台の『スフキンの手紙』を観た。
相変わらずパソコン通信とか前世とかオタッキー・アイドルとか、
今の時代のリアルを捉える感覚は敏感だよね。
連合赤軍の浅間山荘事件に呼応してプロレタリアート(自衛隊)が蜂起。
連赤の集団リンチが発覚してクーデターは未遂に終わるけれど、
それをきっかけに日本中に武器があふれるようになった末の日本。
という設定が興味深い。
いつも通りSFチックな世界だけど、描かれていることは非常に今日的で
ストレートすぎるぐらいストレートに
今の日本に対する鴻上さんの危機感が伝わってきた。
役者はやっぱりみんなチャーミングだった。
長野里美のオウムのかぶりモノはラブリーでしたね〜(笑)
成志はますます昔の風間さんに似てきたわ〜。
「そのテンションは不必要よ」って突っ込みは笑った。
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ありゃ、褒めてるやん。記憶っていい加減だよね。
でもストーリーを読むと、昨日のよりは好きかも。
長野里美は今回もかぶりもので登場し、年はとってもラブリー♪
成志は相変わらずニヤけた笑顔が最高だった(笑)
 
2001年10月7日(日)

近鉄劇場に第三舞台の『ファントム・ペイン』を見に行った。
「ファントム・ペイン」というのは、失った身体の部分が痛むこと。
つまり足や手を切断したあとに、もうないはずの手足に痛みを感じる症状をさす言葉らしい。
この芝居には、手を失った引きこもりの青年が登場する。
無理に部屋から連れ出されそうになったとき、ナイフで相手を刺すのではなく、自分の手を切り落とし外に出ることを拒否した青年。
彼の失った左手を襲う幻の痛みは、現代に生きる人間たちの漠然とした痛みに呼応しているのかもしれない。
この芝居は7年前に上演された『スナフキンの手紙』の続編だ。
『スナフキン』は確かに見ているのだが、どんな話だったのかよく思い出せない(^_^;)
今日の芝居の中で、前作の内容についてさりげなく説明されるのだが、それでも芝居の全体像を思い出せなかった。
私が第三舞台を初めて見たのは14年前の『朝日のような夕日をつれて』
「朝日のような夕日をつれて僕は立ち続ける。つなぎあうこともなく流れあうこともなく、きらめく恒星のように」の台詞で始まるこの芝居がとっても好きだった。
当時、自分の居場所がわからなくて迷ったり悩んだりしていた私には、とても身近で共感できる内容だった。
でも90年代に入り、鴻上尚史の芝居は、私の毎日の実感からは遠い世界になっていく。
『スナフキンの手紙』は鴻上さんの世界に違和感を感じ始めた頃に観た芝居だ。
きっとそれなりに楽しんだのだろうが、今となってはほとんど印象に残っていない。
今日の続編も、久しぶりに第三舞台らしい内容で、面白くは観たけれど、昔のようなヒリヒリする胸の痛みは感じられなかった。
今の自分が暮らす環境、今の自分自身、そんなものに対する違和感を抱えた若者たちが社会に適応できずに苦しんでいる。
かつてはそれを自分自身に重ねて受け止められたのに、今はもうダメだ。
エンターティメントとしての面白さは感じられても、深く心に響く芝居だとは思えなくなってしまった。
違う世界に新しい自分なんかありはしない。自分は自分。それを受け入れるところから始めなければと思うのだけど・・・
これで第三舞台は10年封印かと思うと感慨深いものがある。
考えると恐ろしいけれど、きっと10年なんてあっという間なんだろうな。
 
2001年10月6日(土)

夕方から11時過ぎまで、通販カタログをパラパラ見ながら、テレビも見る。
目を使いすぎたのか、肩が凝って途中で気分が悪くなった。
でも、今はもう大丈夫。
6時ごろテレビをつけたら、南河内万歳一座座長の内藤敬裕がドラマに出ていた。
珍しいのでそのまま見ていたら、生瀬勝久、高田聖子と、関西の劇団系の人が次々に登場。
深沢敦が大黒さんのカッコでヘタな関西弁を喋ってる(笑)
なんだこのドラマ?と思ってたら『料理少年K太郎』だった。
なかなか面白かったので、来週忘れてなければまた見よう。
そのあとTBSのオールスター感謝祭をずっと見てた。
大食いの小林尊って、凄すぎる。あの寿司を飲む込む姿にはあっけにとられてしまった。
なんであんなに食べるのに痩せてるのだ?!
栄養を吸収できない体質だから、あれだけの食べ物を次から次へと胃袋に収められるのかも。
身体が危機感を感じて、必死で食物を摂取したがってるってこと?
でも、胃袋はどうなっとる?と、プリンス小林を見ながら人体の不思議にしばし思いをはせる秋の夜長・・・(^。^)
ナンシー関が書いてたけど、小林尊って大食いが職業らしい。
プロの大食いってどんなだ?
ドラマで草なぎくんがやってたみたいな(見てないけど)、大食いでの賞金稼ぎ?
確かに今日の寿司丸呑みを見ていると、すでに芸だよね。昔の人間ポンプみたいな、身体をはった芸に近いのかもしれない。
ということは、大食いを見せるプロがいてもおかしくはないのかな。
しかし健康に悪くはないのだろうか?
 
2001年10月5日(金)

寝不足と鼻風邪でダルい。今日はもう寝よう。

最近、ゴーヤの炒め物をよく作るのだが、ゴーヤを見るたびにピグモンに似てるなあと思う。
 
2001年10月4日(木)

午前中いっぱい雨が降っていた。
昨日まで汗ばむような気温だったのに、この雨で昼間もずいぶん気温が下がった。
明け方はかなり寒く、少し鼻と喉の調子が悪い。
〜ひと雨ごとに、風は冷たく吹いて♪〜って歌があったなあ。
ふきのとうの・・・なんていうタイトルだったっけ?
〜いつのまにか、ひとりぼっち。街はひたすら冬をめざし♪〜っていうんだけど、『街はひたすら』?そんなそのまんまのタイトルだっけ?
後で調べてみよう。
毎日コツコツ続けている古いカセットテープのMDへの録音が、今「70年代フォーク篇」に突入しているので、頭の中がフォークソング・モードになってる。
五輪真弓、斉藤哲夫、N.S.P、山崎ハコ、チューインガム、小室等など久しぶりに聴いたら、どれも懐かしかった〜!
今までに「アイドル歌謡篇」と「90年代Jポップ篇」が完了した。
90年代なんてついこのあいだのように思っていたのに、曲を聴くと懐かしい。
当時は小沢健二をよく聴いてたな〜。今どうしてるのかな?

昨日の犬顔についての書き足し。
風間さんは今は犬系だと思うけど、若いときはどちらかというと目がキリっとしてて、猫っぽかった。
年を重ねるにつれ顔のホリが深くなってきて、全体的に温和な印象に変ったと思う。
今思えば、つか芝居に出演していた時期の風間さんは痩せてるせいもあるだろうけど、顔がキツい。
私は勝手に“顔キツい期”(そのままや)と呼んでるんだけど、それだけ芝居で緊張した生活を送ってたのかな?
当時、世間知らずの高校生だった私には、舞台の風間さんはちょっと怖いお兄さんに見えてた。
平田満さんなんてまだ26、7歳だったのに、ずいぶん大人に感じてたな〜(決して老けてたということではないよ)。
なんだか見るたびに圧倒されてたように思う。
 
2001年10月3日(水)

今日は映画の日。
『ブリジット・ジョーンズの日記』を見に行った。
「30代女性はみんな共感!」などと宣伝してたので期待していたが、そんなたいした話ではなかった。
主人公を癒し系(と呼ばれてる?)のレニー・ゼルウィガーが演じているから、愛らしい女の子(32歳だけど中身は女の子と呼ぶのがピッタリ)に見えるけど、やってることは相当おバカだ。
このおバカな行動は笑いを狙った確信犯なんだろうし、実際笑えるところもあるけど、あまりにも男を落とすことだけに精力を傾けているヒロインなので、これを30代女性の等身大と言われても違うだろ〜と思った。
32歳で独身で恋人もいないのは世間的にはみじめに見えるのかもしれないけど、私自身はそんな風に思っていない。
人それぞれ性格があり価値観もいろいろ。
そんなにみっともなくアセらなくたっていいのにな〜と思ってしまった。
まあ、他人がアセってる姿ってのは、それだけで可笑しかったりするんだけどね。
ダイエットに悩み勝負パンツは見た目か実用かで悩み(笑)、気取ってもすぐにボロが出る庶民的で可愛い女の子の、恋愛奮闘記として見れば、それなりに楽しめる。
ラストはロマンチックなハッピーエンドだからいい気持ちになれるしね。
でもやっぱり30過ぎたヒロインに知性は不可欠でしょ。
いくら軽いラブコメだとしても、もうちょっとなんとかならんかったのか?(笑)
コリン・ファースをはじめてカッコいいと思った。
昔の美青年時代の映画を見てないので、その後の嫌な役(『イングリッシュ・ペイシェント』『恋に落ちたシェイクスピア』)の印象が強かったけど、実は長身なんだ〜。今までそんな風には見えなかったのに。
ヒュー・グラントはいつも長毛の犬みたいな顔だな〜と思う。
コリン・ファースも犬っぽい顔だよね。
ついでに言えば、風間さんも犬系の顔だと思う(^。^)
 
2001年10月2日(火)

昨日放送の月曜ミステリー『終着駅殺人事件』
見ようと思いながら忘れていて(こればっかり)、最後の30分だけ見た。
20年前に土曜ワイドで同じ原作がドラマ化されてる。そのとき犯人を演じたのは風間さんだった。
同じ役を誰が?という興味もあって見てみたら、赤坂晃くんだったのね。
20年前は集団就職という言葉がまだ使われていたけれど、昨日のはどうだったんだろう?
さすがにもう設定は変えられてたんだろうな。
20年前でも集団就職は、すでに過去のものって感じはあったもんね。
殺される同級生が、20年前のは中島久之、風吹ジュン、火野正平、伊藤咲子、保積ペペというキャストだった。
確かこのドラマの収録時に、火野正平のスキャンダル(不倫)が発覚して、ワイドショーは大騒ぎだったんだよね。
寝台特急が殺人の舞台となるんだけど、その寝台でのロケ帰り(?)を捕まえようとレポーターが上野駅に押しかける映像を、テレビで見た記憶がある。
思うに風間さんのレポーター嫌いは、この時の体験がきっかけでは?
私の勝手な想像だけど。
今じゃ不倫ぐらいでは大騒ぎしないよね。時代を感じます。
 
2001年10月1日(月)

今日から10月。本格的な秋だ。
でも、今日はまだ暑くて長袖を着る気にはならない。
まだ蚊も飛んでるしな。

昨日の高橋尚子は凄かったな〜。
あのアッケラカンとした顔で、凄い記録を出してしまうのだから!
汗と涙と悲壮感の日本スポーツの歴史の中に登場した、新しい人種という感じがする。
一時さんざん女性週刊誌で「太った」と書かれていたけれど、昨日は無駄な贅肉が1グラムもないぐらいに引き締まっていた。
しかしなんで女性週刊誌はQちゃん(笑)バッシングしてたんだろう?
あの記録の前には何を書いても、書いたほうが卑小に見えるね。

雑誌の付録についていた「フォトショップ・エレメンツ」の体験版を試しに使ってるけど、細かくいろんなことが出来て楽しい。
今、私が普段使ってるのは別のソフトなんだけど、グラフィックはまだしも、デジカメの修正には少し弱い。
乗り換えようか悩んでいる。
雑誌には他に「ペイントショップ」や「デジカメの達人!」の体験版も収録されているので、一通り使ってみてから、他のソフトに変えるか考えよう。
でも、気持ちはかなり乗り換えに傾いてる。
電気屋の割引ポイントが5千円ぶんたまってるし(^。^)それ使えば半額で買えるしね。
でもいつも思うけど、PCは金くい虫だな〜。
ウイルスバスターの更新も目の前。3千円で1年分の安心を買えるなら安いものなんだけどね。
 

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