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チケットは無事に購入!
当日は何を着て行こうかな。帰りはどこに寄り道しようかな。そんなことを考えただけでわくわくドキドキですね。
でも、劇場の場所をよく知らない。道に迷って開演時間に間に合わなかったらどうしよう…そんな心配もごもっとも。誰だって初めての場所は緊張します。
なるべくスムーズに劇場にたどり着くために、まずは場所の確認をしましょう。
ぴあやイープラスには、劇場検索のページがあるので便利です。地図が載っていますので、プリントアウトしてお芝居当日は持って出かけると安心ですね。
駅の出口を間違えるとたどりつくのに苦労しますから、何番出口から出るのかは必ず確認しておきましょう。

チケットぴあ/会場検索 
  http://t.pia.co.jp/kaijo/index.html
イープラス/会場案内 
  http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/kaijo_list.asp
シアターガイド・オンライン/劇場案内
  http://www.theaterguide.co.jp/Infomation/


場所が分かれば、家からの交通手段を調べましょう。
東京に住んでいる方には、新宿や渋谷など今更調べるまでもないお馴染みの街だと思いますが、地方から東京に行くものにとって、よく知らない場所での乗り換えは、不安な要素のひとつです。
昔は時刻表や路線図を見て調べたものですが、今は出発地と到着駅を入力すればたちまち乗り換え駅も時刻も料金もわかる路線情報がありますから、本当に楽になりましたね。
ただ、駅構内で迷うこともよくあります。インターネットの地図サイトで調べても、実際に行ってみると駅ってゴチャゴチャしていてよくわからないですよね。
大きな駅なら書店で売っている旅行ガイドに駅の構内図が載っていますのでそれを見るか、駅の案内表示をしっかり見ながら歩きましょう。って誰でも知ってる当たり前のことしか書けなくてスミマセン(^^;)

Yahoo!路線情報
  http://transit.yahoo.co.jp/
駅前探検倶楽部・首都圏版
  http://www.ekitan.com/
駅すぱあと
  http://biznsold.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/expwww/biztech_route/
どこなびドットコム
  http://www.doconavi.com/
地下鉄のりかえガイド
  http://plaza4.mbn.or.jp/~Nikki/tikatetu.htm
国内線いっぱつ空席照会
  http://www.ops.dti.ne.jp/~sin/airline/
Yahoo!地図情報
  http://map.yahoo.co.jp/
Mapion(マピオン)
  http://www.mapion.co.jp/
MapFan Web
  http://www.mapfan.com/

携帯電話のWEBサイト版があるページもあります。


遠方からだと新幹線や飛行機を使うので、交通費もバカになりませんよね。
とにかく安く行きたい!という方には夜行バスがあります。
新幹線でもこだまのエコノミープランプランを使えば、少し時間はかかりますが、かなりお得ですよ。
一週間前までに予約すればひかり号に安く乗れる(東京−新大阪間12,000円)早得きっぷ(数量限定)もあります。
金券ショップを利用してもいいですね。
新幹線の東京-新大阪間は、定価だと14,050円(のぞみ指定席)ですが、金券ショップではのぞみ、ひかり、こだまの共通回数券が13,000円弱で販売されているようです。
ただし金券ショップで売っている切符は回数券をバラ売りしているものなので、使用期限や使用制限(お盆とお正月休みは使えない)があります。買うときにはよく確認してください。
航空券にもいろんな割引が設定されていますので、よく調べて、賢く利用したいですね。

夜行バスに乗ろう!
  http://www.matchan-net.jp/bus/
JR東海ツアーズ(ぷらっとこだま取り扱い)
  http://www.jrtours.co.jp/
国内線ドットコム
  https://www.kokunaisen.com/counter/reservation/bargain.jsp
ワールドギフト(金券ショップ)
  http://www.worldgift.co.jp/
チケットキング(金券ショップ)
  http://www.tiketking.co.jp/index2.htm

 
 

日帰りで行ける方なら、後は公演当日を待つばかりですが、地方から観劇に行くものにとっては宿泊も大きな問題です。
東京に親戚やお友達がいるなら、そこに泊めてもらうのが一番安上がり。でも、誰に気兼ねすることなくゆっくりしたいなら、やっぱりホテルでしょう。
お金に余裕があれば、電車もホテルの手配も旅行代理店に申し込むのが楽だと思いますが、インターネットには宿泊予約のサイトがたくさんあって、通常の予約よりもいくらか安く泊まれるところも多いです。
予約サイトには掲示板があり、ホテルに対する評価を知ることも出来ますよ。
劇場や駅からの距離、料金、セキュリティーなどを考慮しつつ、外観や室内の写真を見比べて、あれこれ迷うのも楽しいですね。
公共の宿には一人3千円代で泊まれるところもあります。安さ重視か少々高くても贅沢気分を味わうか、お財布と相談して、納得のできる宿泊先を探してください。
旅行代理店でも早期予約による割引でシティホテルに安く泊まれるプランもあるようですが、私が見た範囲ではツインかダブルの部屋ばかりでした(私が見たのは近畿日本ツーリストのパンフレット)。有名ホテルばかりでしたので、2名以上で行くなら、かなりお得感はあると思います。

旅の窓口
  http://www.mytrip.net/
旅ぷらざ
  http://www.yadoplaza.com/
ベストリザーブ
  http://www.bestrsv.com/
Yahoo!トラベル
  http://travel.yahoo.co.jp/
Click & Book 宿泊予約
  http://www.hotel-cb.com/
イサイズじゃらん
  http://www.jalan.net/
宿泊の予約チャンネル STAYDEAL
  http://www.staydeal.com/
安くて気楽な公共の宿--pyado--
  http://www.kitagawa.tv/pyado/
 
 

いよいよ嬉しいお芝居当日!
さて、ご飯はどうしましょう?劇場で食べてもいいの?前もって食べて行ったほうがいい?と迷う方も多いと思います。
明治座や新橋演舞場などで上演されるお芝居は、食事の時間込みで休憩時間が設定されていますので、客席での飲食はOKです。
昼公演が11時、夜公演が4時半からなんていうお芝居の場合は、たいてい1幕の後に30分の休憩が入ります。劇場の中にレストランがありますし、売店では豪華なお弁当を売っていますので、この時間に贅沢なご飯を楽しむお客さんも多いです。もちろん持ち込みも大丈夫ですから、金欠のときは近くのコンビニで安くあげることもできます。
客席での飲食OKと言っても上演中の飲食はダメですよ〜。休憩時間内に食事は終えておきましょうね。
以上は、商業演劇の話。紀伊国屋ホール等の劇場では、昼公演が1〜2時、夜が6〜7時開演が一般的です。
この時間設定は、ご飯は済ませてきてくださいねということ。客席での飲食はマナー違反になります(禁止している劇場もあり)。
とは言っても、平日の夜公演など、仕事が終わってギリギリ間に合うかどうか、食事なんてしてる暇ないわよ!という方もいらっしゃると思います。実際、海外では夜8時開演が普通だとか。まあ、あまり帰りが遅くなるのは考え物ですが、6時や7時ではゆっくり食事をしている時間がないのも確かです。
でも、空腹のままだと舞台に集中できないし、お腹が鳴って恥ずかしい思いをすることも…(^^;)
私の場合は、時間があるときはファーストフードや喫茶店で軽く食べていきます。満腹だと眠くなるので、あくまでも軽くです。
時間がなければゼリー飲料を慌しく流し込む!コンビニやドラッグストアで売っている健康食品系のビスケット(カロリーメイトとか健康果実とか)なんかを食べておくだけでずいぶん違いますよ。
パンなどを買って行ってロビーで食べることも出来ますが、ロビーが狭かったり椅子が少なかったりで落ち着いて食べられません。またたくさんの人が行きかう中で食べるのはけっこう気を使うもの。
劇場ロビーで食べるしかないときは、開場直後に行けばまだ人も少ないので比較的楽に食べられると思います。
最近はロビーにコーヒースタンドのある劇場もありますが、私の知っている範囲では、食べるものはほとんどなかったような…
ところで、トイレが近い方は、観劇前にコーヒー紅茶など利尿作用のある飲み物は止めておきましょう。夏場、冷房がきつい劇場では、足元を冷気が吹きぬけ寒いぐらいのことが多く、トイレが近くなりがちです。
2時間以上の芝居なら、途中で10分程度の休憩が入る場合がほとんどなので、神経質になることはないですが、過剰な水分は控えていたほうが安全です。せっかくのお芝居なのに、後から思い出すと「トイレに行くことばかり考えていた」…なんて悲しいですよね(^_^)

シアターガイド・オンライン/ごはんどうする
  http://www.theaterguide.co.jp/Gohan/
ぐるなび
  http://www.gnavi.co.jp/
Walker グルメ
  http://www.walkerplus.com/gourmet/
 
 

お芝居当日は遅れないよう、余裕を持って劇場に出かけましょうね。
遅刻は厳禁ですよ〜。
服装はさほど気にする必要はありません。
ドレスコードのようなものはないので、いつものお気に入りの服装で大丈夫です(^_^)
ただ、狭い空間にたくさんの人が集まるので、匂いのキツい香水はやめておきましょう。

さあ、お芝居が始まりました。憧れの風間さんが目の前に(*・・*)
風間さんの一挙手一投足も見逃したくない!そんな気持ちで観ていると、気になるノイズがあちこちから…
迷惑ですよね〜、上演中のお喋りは。
腹立たしいですよね〜、携帯の呼び出し音。
開演前に「携帯電話、ポケットベルの電源、時計のアラームは切るように」とのアナウンスがあるのに、それでも鳴らす人がいるのは何故なんでしょうか?
バイブの振動が響くのでマナーモードもダメです。メールチェックは光が洩れるのでこれもダメですよ。
その他、ガムを噛む音、カバンの中をガサゴソとかき回す音、飴のビニールをむく音、自分が思っている以上に目立ちます。気をつけましょう。
また、寝てしまうのは仕方がないとしても、イビキは勘弁してください。
隣の人に貧乏ゆすりをされるのもキツいです(>_<)
帽子をかぶっている人は上演中は脱ぎましょうね。
とにかく客席はお茶の間とは違います。いろんな場所からお芝居を観にたくさんの人が集まって、ひととき同じ時間を過ごす場所です。
みんなが気持ちよく観られるようにマナーは守りましょう。
 
 

オペラグラス
大劇場で舞台から遠い席の場合は必需品。貸し出し制度のある劇場もあります(保証金が必要)。
前のほうの席でオペラグラスを使っても別に構わないのですが、何をそんなに拡大して見るんだ?!と、周りにちょっと引かれるかも(笑)
カーディガンやショール
上にも書きましたが、冷房の効いた劇場は寒いぐらいです。カーディガンやショールなどの羽織りものを持っていくと少々寒くても対応できます。冷え性の方は、使い捨てカイロなどを持参するのもいいと思います。
逆に冬場は暖房で暑いことも。融通のきく服装で行きましょう。
のど飴
客席は乾燥していることが多く、咳も出やすいです。喉の弱い方は、前もってのど飴をなめておくと気分的にも楽です。
私の場合はのど飴とトローチは常に携帯しています。ミネラルウォーターも、持っているとなんとなく安心します。
ショッピングバック
パンフレットの大きさは公演によって様々。A4やB5サイズが一般的ですが、中には正方形だったりA3サイズなんて大きなものもあります。
また、入場の際にチラシを貰ったり座席にチラシが置いてあることも多いので、少々荷物が増えても大丈夫なように、観劇のときは大きめのトートバックで出かけるか、ショッピングバックを持参していくといいですよ。
観劇記念のパンフレットは綺麗なままで持ち帰りたいですよね。

以上、チケットの購入から公演当日までの流れを説明してみました。
お芝居は最初は敷居が高く感じるかもしれませんが、実際に行ってみると、もっと気楽なものだということがわかると思います。
風間さんは商業演劇から小劇場まで、非常に活動の場が広い役者さんですから、風間さん目当てで劇場に通うことで、いろんな演劇に触れることが出来ます。私のように、風間さんをきっかけにして、お芝居そのものの魅力にハマった人も多いのではないでしょうか?
チケットを1枚買うことで、人生の楽しみがひとつ増えますよ。
まずは1本、騙されたと思って観てみましょう(^_^)
 
 
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